ベンチャー転職イベントに大企業社員が続々。「採用したいけど」企業の本音
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福江さんのコメント、その通りだなと思いました。
大企業も風土によりますが、手を挙げ、アクションすることで希望する部署で希望する業務につくこともできる。
ベンチャーに行きたい、裁量権を持ちたい、だけではなく、そこで何をしたいのかという落とし込みが必要なのでしょう。
20代は特に夢を見て行きがちかなと。
私はベンチャーから大手に行った人材なので、どちらも良さがあるとは感じています。
というか大企業かベンチャーかじゃないですね。大手もいろいろ、ベンチャーもいろいろ。
注目のコメント
以下のコメントにある通り、そろそろ大企業とベンチャーという2項対立の意味合いが薄れてきているという実感があります。
「かつてほど大企業出身者は珍しくなく、スタートアップ側も『大企業出身だから採用したい』というより、人材を見極めて採用する傾向が強まっている」
これまで見られてきたステレオタイプとしては、以下のようなイメージがあるかも知れませんが、かなり双方が溶け合っている印象です。
大企業:給与高い、福利厚生多い、ホワイト、組織的な働き
ベンチャー: 給与低い、福利厚生少ない、激務、自発的な働き
スタートアップでも700-800万円が平均給与となっている企業や、子育て世代を中心とする企業もあり、企業や個人の志向性における判断を個々にしていくことに転職のリアリティがあると思います。大企業では当たり前に発生する給料や福利厚生は、創業期の会社にとって(心的にも)当たり前じゃないことも多いので、大企業勤めでベンチャーに興味がある人はある程度資本が確保できていて体制が整っている”ベンチャー”に行った方が良いと思っています☺️
大手企業で集団の中で既存ビジネスモデルを回し続けることで、貢献実感や成長実感が得られず、それらを求めてベンチャーに転職する例は増えてきました。
一方で規模の小さい小集団であることは、熱意や貢献を実感しやすいと同時に、人間関係がこじれた時にも逃げ場がありません。これがスタートアップ転職後の特徴的な不満であることがわかっています。かつ、これは予見しにくいので注意が必要です。