AIロボットのマッサージがびっくりするほど良かった話
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器械による按摩の元祖、マッサージチェアは日本発で、開発、製品化したのはフジ医療器という会社だというのを知っていますか?この社長がユニークだったというのは聞いたことがあります。子供の頃、高さを調整する大きなハンドルがついた独特のマッサージチェアが家にありました。かなりの家庭に普及していたのでは。
この記事のロボットは、人の仕事を奪うロボットの典型ですね。なかなか人相手のロボットは難しいと思う。医療とか、介護とか。リスクを嫌う日本では作れないのかもしれません。
実は私、ロボットと握手したことがなく、また接しられるのが怖くて嫌いです。
注目のコメント
無駄話に付き合わされないで済むだけでも嬉しいのに、こちらの体格を覚えて適切に指圧してくれて、しかも長時間お願いしても疲れないAi按摩ロボ。
きっと「腰のあたりをもう少し強く、背骨の両側をゆっくり上にジンワリ上がって首の付け根までいってからゆっくり下がってお尻まで」といっても、嫌な顔ひとつしないで揉んでくれるのでしょう。
電気料金と初期費用とサブスクリプションと、設置スペースの問題さえクリアできれば、家庭でもジムでも健康サウナでも引っ張りだこになる可能性が充分あります。大学生の翻訳バイトが失われたように、創意工夫のない按摩士の仕事がロボットに変わることは止められないかもしれませんね。疲れを取る、コリをほぐす等の機能的な部分については、たしかに人間から機械に置き換わっても問題なさそう。
ただ、コミュニケーションを取りながら。とか、この人にやってもらいたい。みたいな、意味的な部分を重視する人もかなりの数いるはずなので、この分野でも、人間と機械は共存していくんだろうなと。