【ベネッセ】女性が多い企業は「役職の壁」をどう越えるか?
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グローバルで成長を志向する企業にとって、「ダイバーシティ」が経営/競争力やサステナビリティを語る上での論点になっていないケースを見ると「あ、やばいなこれは」と感じざるを得ません。
企業によっては本音ではやりたくないがやらざるを得なくてやっている、という「ごっこ」のような取組みも多いのではないでしょうか。外資系企業で働く友人の女性は「日本企業で働くのは私には無理」とはっきり言っていました(そんなこと言わないで・・・泣)。
ベネッセさんは事業の歴史や企業風土的にも連綿と受け継がれるダイバーシティ重視の姿勢や取組みがあると感じました。期近MBOにより非上場化され北欧の資本が入られると理解していますが、これまで育ててきた有形・無形のアセットとグローバルガバナンス・ネットワークが組み合わさると新たな価値創造に繋がるのでは、とワクワクします。いろいろと教えていただきたい・・・特に女性社員が多い企業において、役職が上になるほど女性比率が下がっていく問題はよく耳にすると思います。
これらに対し、社員ヒアリングを重ね、ジェネレーション面での課題を見出し解決に向けて施策を重ねているベネッセグループ。ダイバーシティ推進部の服部さんと藤本さんにお話を聞きました。ゲマインシャフトの分業やゲマインシャフトの自由を認めず、女性を共同体から引き剥がして労働力として狩り出し、ゲゼルシャフトが徹底的に搾取するという価値観だ。彼らはゲゼルシャフトの分業とゲゼルシャフトの自由しか認めない。少子化が進めば外部から新たに労働者を連れてこれば良いという考えだ。共同体と人が持続可能では無い。
真の女性活躍とは、真の持続可能性とは何か、それを考えるべきだ。