「出生インセンティブ政策では出生率はあがらなかった」シンガポール出生率0.97（荒川和久） - エキスパート

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• 荒川 和久

  独身研究家／コラムニスト

  ・2024年03月21日

  東アジア諸国は世界的に見ても出生率の低下が著しく、軒並み1.0を切る勢い。1980年代から3人以上の子どもを持とう」というスローガンを掲げたシンガポールの出生インセンティブによる多子促進対策も空振りで現在に至る。共通の課題は20代の未婚化である。