【世界が熱狂】薬で「肥満」を治す時代に知っておきたいこと
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話題の薬「アライ」の気になるポイントをまとめました。肥満になる人は食事や運動に気を配るなどの努力が足りないから、と思われることが多いようですが、いろいろ工夫をしてもなかなか痩せない人はいます(ここにいます!)。そうした人にとって、日々の生活週間の改善に加えて薬の力を借りられるのはありがたいことです。しかし、個人的にはこの難しい副作用に対処できる自信がないので、しばらく様子を見ようと思います。
記者としてはアライの売り上げがどう伸びていくのか(伸びないのか)にとても関心があるのですが、大正製薬はMBOをして4月に上場廃止になってしまうので、業績の行方がわかりにくくなるのが残念です。GLP-1に比べて、副作用が強調されている気がします。歴史が長いからでしょうか。
私もGLP-1服用していますが、体重キープ中です。減るのかな…。
健康的な食生活と適度な運動を継続していて、さらに薬に頼る事で病気を予防できるのであれば…と思いますが、お腹が弱い人には刺激が強そうな気がします。痩せるなら、まずは糸蒟蒻がオススメです。そのまま茹でてスープに入れてラーメンのように食べても良いですし、みじん切りしてお米に混ぜて炊いてもgood。
割といつもお腹いっぱい食べていますが、一年で10kg痩せました。
いろいろやっても体重が増え続ける場合や、緊急性のある場合には、アライ等の痩せ薬を飲むべきでしょう。ストレス等で摂食障害に陥っている場合にも良いかもしれません。
ただ、なんとなく痩せたいという軽い気持ちで飲む薬ではないと思います。
ところで、「2型糖尿病患者の平均BMIは、アメリカ人は30ですが、日本人、中国人、韓国人の平均は24-25です」というのは、アメリカ人はBMIがかなり大きい人が多いというだけなのでは?
例えば20でも発症する場合があると考えて、日本人の患者が20〜30に山なりに分布した場合は平均25で、アメリカ人の患者が20〜40に山なりに分布した場合は平均30です。
糖尿病患者のBMI平均よりも、BMIごとの糖尿病発症率の比較を持って来ないと「日本人は「小太り」から病気になりやすい」ことの説明にはならないのでは?