物価は? 住宅ローンは? 17年ぶり利上げで暮らしはどうなる
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2013年4月から始めた大規模な金融緩和政策は「異次元」
トータルで考えれば、「今」の方が住宅ローンは有利になっています。
繰上返済も費用をかけずにできるものが増えました。
物件価格が上昇し、住宅ローンも高額の借入が目立ちますが、一方で超低金利のおかげでその穴が埋められている状態だったと言えそうです。
借りる側にとって負担増と捉えられる利上げですが、団信の保障・補償も充実し、個別のリスクに合わせて利用できるように変化していくもの。マイナス金利解除と金融緩和を止めるを同義で考えてはいけない。金利正常化への長い長い一歩になるかもしれないという程度であって、「金利のある世界」の話を今からマスコミが煽るのは本当に良くないし、それに過剰反応する金融リテラシーの低さは金融教育が皆無な教育体制に問題がある。
日銀は毎月60兆円程度の国債買い(金融緩和)を継続すると断言した。今回のインタビューの論点はここ。ドル円は151円を超えるまでになっているのは緩和の維持に起因すると思う。