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【本音】環境先進国、ドイツの「グリーン疲れ」が深刻だ

NewsPicks編集部
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  • 商社 会社員

    なるほど。産業側は外国(BYDとテスラ)の攻勢に押されている。電気は送電の関係で安くならない。国民は節約が常態化しててしんどい。

    水素の自動車への活用としては、大型車両が有望と聞きます。重い車体を動かすエネルギーが電池では効率が悪い。航続距離を延ばすのに電池を積むとさらに重くなるジレンマがあるので、そっち方面には有効だと思います。まあ、だから乗用車で水素はイマイチって論点は分かります。


注目のコメント

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    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    もはや全ての階層で疲れがたまってますね。一般庶民のレベルでは光熱費の高騰による生活苦です。イメージ的には一般家庭の光熱費が月10万円です。企業のレベルではグリーン対応でコストが上がり競争力が低下しています。主力の自動車産業は、このままでは中国のEVに完敗します。2000年代の家電がアナログからデジタルに移行する時代に、三洋電機やシャープなどが破綻し、日本勢が中国勢に完敗したのと似た構図になってきました。国家レベルでも、前メルケル首相の頻繁な中国詣でみられたように、グリーンを通じて中国と親密になりました。米国の中国制裁に全面的に同調できないのは、ドイツ企業が人質に取られているからです。ドイツが欧州の優等生ではなく「欧州の病人」になり始めたとみられています。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    単に、ソーラーパネルもEVも中国企業がつくるようになったので、フォルクスワーゲンなどのドイツ企業は用済みになっただけでは。

    中国にとってフォルクスワーゲンの利用価値があったのは、1980年代半ばから2010年代までで、それ以降はBYDなどの中国企業が優遇されるようになりました。

    EVバッテリーにしても、結晶シリコンにしても、中国企業がシェアを握っている以上、中国にバッテリーや太陽光パネルを回してもらえなければ、グリーン・リカバリーも何も成り立ちません。
     ドイツ企業は、疲れるとかよりも、グリーン化が儲からなければそういう商売からは手を引きます。

    世界のEVバッテリー市場、中国のCATLとBYDで半分余り占める
    https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-10-11/S2CKLVDWRGG001


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    日本を抜かして、GDP世界第三位のポジションに躍り出たドイツ。ヨーロッパ最大の経済大国であり、またグリーン経済の旗振り役として盛り上がっているとおもいきや、じつ「かなり疲れている」という驚きの報告を、Podcast『グリーンビジネス』の一部から抜き出してレポートします。

    語ってくれたのは、現地で2ヶ月間暮らしていた、NewsPicksニューヨーク支局の森川潤さん。エネルギー分野に取材をしてきた森川さんの話からは、現地でいかないとなかなかわからない、グリーンと経済成長の両立の難しさであったり、ドイツならではの悩みなどが面白く理解できるとおもいます。

    ぜひ、御覧ください。インタビュー全文はPodcastでお楽しみいただけます。ぜひ通勤時などにもどうぞ!
    https://open.spotify.com/episode/4DrIabC9uvZECs0QOyjkdJ?si=b4d763304759446c


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