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平社員のままのほうがコスパがいい日本企業で「管理職の罰ゲーム化」が進行している根本原因

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注目のコメント

  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    移行期だと思うし、合理的に考えれば管理職になることは投資としてお得だと思っている。

    移行期というのは、年功序列で管理職になっていたような部分があっただろう。でも管理はノウハウがいるし、管理することで付加価値を創ることは簡単ではない。そんな「異常さ」が正常化していっている側面がまずある。
    もう一つは、一方で異常だったからこそ、管理職とはどういうことをすべきでどれくらいのキャパを使う必要があるのか、どういった素養や支援が必要なのかも、クリアになっていないから。結果として、人員需給だけタイトになり、罰ゲーム化している現状があると思う。

    一方で、人員需給としてタイトであれば、それは必要なポジションなのに経験をしている人が少ないということ。先に経験をできることほど、後に投資として効くことはない。
    もちろん、どの会社でも、どんな苦労をしてでも、とは思わない。ただ、記事末尾にスタートアップの話もあるが、10年以上前はスタートアップに行くことが異端だった。そんな時にリスクテイクして経験を積んだ人が、全員ではなくても、これだけスタートアップが広がった中でキャリアとしてはリターンを得ている側面もある。
    Googleの実験でも、管理職をなくしたらトータルの生産性が下がったから、リーダーを再度置くようになっている。スポーツとかでもキャプテンがいるように、それぞれが役割を果たしていく組織でもちゃんと機能するリーダーがいる場合は、チームの力は大きく伸びると、自分は思っている。

    こんな感じで考えていくと、むしろ30-40代前半の人にとっては、ゴールドラッシュ手前くらいの状況に、自分は見える。


  • 松濤bizパートナーズ合同会社 代表 経営コンサル

    日本ではマネジメントだけやれば良い管理職は少数派で、多くはプレイングマネージャーですから、自分の仕事だけで良い「部下無し管理職」は、むしろ勝ち組だと思います。

    部下持ちは、昔とは比較にならない時間を成果考課とかとかに費やし、その上に内部統制やコンプライアンスなんかも上乗せされる様になりました。だからと言って、プレイヤー部分が減ったり無くなったりする幸せな人は稀です。

    また非管理職の上と管理職の下が、残業込み賃金で逆転するのは今に始まったことじゃ無く、一概に悪いこととも思いません。むしろ致命的だったのは、2000年前後から大流行した役割給と成果考課の設計が、総人件費にキャップをはめる観点が強かったことだと思ってます。管理職全体で見れば働いても給料は増えない仕組みで、仕事量と責任と面倒だけが年々増えてきましたから、管理職になりたく無いは普通に合理的な本音でしょう。


  • 管理職になったら何をすべきか知らぬままに管理職になるからさ、組織も個人も学びが足りぬままに責任は部下に押し付けて良いような諸先輩が多すぎなのにハラスメント云々で身動き取れないからでしょ、
    触らぬ神に祟りなしのような風潮なら管理職は倍の給料にでもならなきゃやってらんないな。

    プレイヤーを要求されても部下が居るなら業務の全振りして、管理職は管理に徹するならいいんだけど、みんな個人感情をぶっこむからぐっちゃぐちゃにしちゃうんだよね、業務や仕事から情熱以外の感情は排除しようよ。

    わかんないかな?


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