DAZN「1890円→4200円」はなぜ受け入れられたのか炎上対策専門家が解説「燃える値上げ、燃えない値上げの差」
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プライシングについて、ここまで値上げしても消費者批判が少ないのは凄い。応援消費、という考えはマクアケなどのクラウドファンディングにも近しい面がある。お金を払う=応援する、という建て付けはサービス提供側にとって最も意識したい点で、コミュニティ構築などもこれに当たる。
年間契約にする事で値上げ幅が少なくなるなどの工夫もすごく、継続率を高める仕掛けとしても値上げが効いている。
『加入者の中には、最近トレンドの「推し消費」「応援消費」のような意識で契約をしている人もいるだろう。こういう人たちは、価格をさほど重視しないし、離脱しにくい傾向が見られる。』
注目のコメント
Jリーグに贔屓のチームがある人にとっては受け入れたのではなく選択肢がなかっただけのこと。実際はそれなりに炎上しているのに何故かメディアが取り上げてくれないという印象です。そもそも「応援消費」というのはその「推し」にお金を使うことであって、プラットフォームにお金を使うことではありません。的外れすぎだしもっとちゃんとユーザー(サポーター)を取材して記事を書いていただきたい。
DAZNは度重なる値上げだけでなく、CLという目玉コンテンツの配信を予告もなく開幕直前で打ち切る、突然複数デバイスでの視聴に制限をかけるなどユーザー軽視が甚だしい企業です。
なにが情けないかというとJリーグが契約金につられてそんな企業に複数年の独占配信契約を結んでしまい首根っこを抑えられてしまっている事が情けなくて仕方がないです。まともな交渉ができる人はいないのでしょうか。これが全てですね。競合がいれば顧客が奪われるので値上げはしにくいものです。
"日本では、楽天をはじめとするオンラインショッピングモールの競争環境が激しいことが挙げられる。"DAZNの値上げは受け入れられたのではなく、強力なコンテンツ(サッカー等)の放映権を独占しているからだと思います。サッカーファンは、DAZN以外でサッカーを見ることができないため、値段を受け入れざるをえないわけです。DAZNに支払うか、サッカーを止めるかの二択を突き付けられている。