【Jフロント新社長】百貨店の明暗を分けるのは若い富裕層開拓
NewsPicks編集部
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「結局若い富裕層も原始的なところに来店動機を持っているということです。例えば、限られた人しか入ることを許されていないサロンに案内される、などの特別扱いは喜ばれます。」はとても膝を打つ指摘。ブランドのお店もそうですけど、おしゃれとか洗練とか言っても結局「特別扱い」なんですね。
J.フロント リテイリングの小野新社長の危機感は、コロナ後特需の先を見据えておられました。
原稿に入れなかったのですが、「コロナ前、百貨店はジリ貧だったことを忘れてはいけない」とおっしゃっていたことも印象的でした。
特需に奢ることなく、冷静かつユーモアたっぷりに語るアイデアの数々。
ぜひご一読ください。Jフロントの48歳の新社長小野さんに、いち早く取材しました。インバウンド頼みは危険。ヤング富裕層がもとめる「特別扱い」。百貨店は企画命。その企画は自分が本当に面白がっているかで決まる。
特に最後の企画論は共感しました。