結婚、5年で2割減 「女性の意識変化」「経済不安感」 インドネシア（時事通信）

コメント

選択しているユーザー

• 荒川 和久

  独身研究家／コラムニスト

  ・2024年03月16日

  インドネシアでも結婚激減。2018年には202万組近くの夫婦が誕生したが、昨年は約158万組と5年で2割以上減少。減少幅は日本より大きい。「今の若い人たちは経済的な不安感から結婚に踏み切れない」と同国専門家。

注目のコメント

• Hasegawa Yukinori

  温厚で思考好きな人

  ・2024年03月16日

  途上国でも経済水準が低いアフリカ諸国などを除いてほとんどの国が少子化に向かっている。先進国はもちろん東南アジアの国々も例外ではない。
  
  女性の社会進出もそうだが、経済発展していても『理由として経済不安』が言われる。では昔より貧しくなったのか？？というと昔は貧しくても生んでいた訳で、実際の経済環境以上に『それぞれの人がどう感じるのか？』の方が重要なのだろうと思う。みんな貧しければそれが普通だが同じだと思っていた人達の中から車に乗る人がでたり家を買ったりレストランで食事したりする人がでてきてCMでも豊かな生活をする誘惑が増える。同時に生命保険やら教育産業やら不安をあおるような面もある。コロナは特殊要因だろうと思うけどあとは構造的なものだと思う。
• 敦賀 一平

  国際労働機関 社会保障プログラムマネージャー（東南アジア）

  ・2024年03月16日

  私たちの推計では、あと数千万人人口が増え、3億人台で頭打ちとなる。2023年に高齢化社会入りし、2044年に高齢社会（65歳以上が14%超）となる。しかし、想定外の社会変容によって急速に少子化が進めば、少子高齢化は一層加速する。年金加入者が少ないので、向こう二十年で無年金退職者が五千万人を超える。