「時間はあまりない」 日産とホンダが提携発表を急いだ理由
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超大企業の協業がベンチャーのアジャイル開発っぽくてめちゃくちゃいいですね。ホンダも日産もかつてのようなエッジの効いた自動車メーカーへの原点回帰が期待できそうです。何にしても期待してしまいますね。
本気でEV市場を切り開くのであれば、電気を使うものを作る責任としてテスラやBYDのように発電事業から取り組むべきなので、自動車企業同士で組むのではなく、日本で言えばPowerXやチャレナジーといった発電事業者と本格的に組むべきではないかと思います。
日本は世界有数の領海を持つ実は巨大な再エネポテンシャルを持つ国なので、遠洋の強風で発電するPowerXや台風の中でも発電できるマグナス式風力発電機のチャレナジーにはとても注目しています。
20世紀の延長でスケールメリットを追うのではなく、異分野にまたがりエコシステムとシナジーを生み出すという事例がアメリカを中心に幾つもあるので、その発想がとても必要な時期に入ったと思います。「悠長にやってる暇はない。」と言う一方で「検討の合意発表」をするという部分に、大企業ってやっぱりスピード感が相当落ちちゃうんだろうなーと再認識。
政府の発言みたいだな、、、と思ってしまった。
とはいえ、良い協業になってくれるといいな。