岩元会長のお話をうかがって気がついたのは、「循環型社会を実現する」という地球規模の夢を語る一方で、ビジネスの「仕組みづくり」については実に合理的に、自社の最適な立ち位置を考えているということでした。小規模な企業だからこそ名だたる大企業をつなぐ「ハブ」の役割ができるというのは、「コロンブスの卵」的な発想の転換で、実にうまいと感じます。 自身の夢や仕組みづくりの必要性について熱く語る岩元会長は、なんとも楽しそうで、お話をうかがっていると思わず仲間に加わりたくなってきます。経営者の「熱」は、従業員にも取引先にも伝播していくということを実感した取材でした。
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