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日銀正常化で迫る「金利のある世界」、市場や家計に起こる変化に注目

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  • 大日本独身党(Great Japan Single Party) 党首

    「セルサイドでもバイサイドでもない」から俺は正しいと言うやつに限って役に立つことは1つも書かない… つか、読者は正しい正しくないを聞きたいんじゃない… 聞きたいのは

    (1)今回の制作変更の背景
    (2)今後起こりうる展開

    ではなかろうか?
    つか、特に後者の説明が望まれているのに金融機関関係者・評論家でソレを書いている人は少ない…


注目のコメント

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    欧米で起きたように僅か2年ほどの間に短期金利が4~5%、長期金利が3~4%も上がれば、政府の利払いが膨らみ日銀が債務超過に陥り、変動金利ローンで高騰したマンションを買った家計や短期転がし借入で設備投資と長期運転資金を賄う企業が苦境に陥り、カネ余りで集まる資金の運用先に困って長期の債券を積み増したりした地方銀行が立ちいかなくなって、日本経済が大変な事態に陥ることは想像に難くありません。長く続いた財政拡張と異次元緩和の組み合わせで、日本経済の背後に金利上昇に耐えられない構図が出来ているのは確かです。
    とはいえ日本は欧米諸国のように9%だ11%だといった極端なインフレに陥ったわけでなく、政府と民間を併せた日本全体の外国との取引、即ち経常収支は黒字を保っていますから、政府は国債を発行して一定程度財政赤字を賄い続けることができますし、日銀も時間をかけて金融正常化の道を探ることが可能です。そういう意味で、金融政策が正常化に向っても金利が急上昇する可能性は僅少で、金利はインフレ率を引き続き下回り続け、名目GDP対比の政府の借金が“インフレ税”の効果で寧ろ軽くなることすらあり得ます。金利がある世界に戻っても、今と変わらず国民がじわじわ貧しくなる状況が続くに過ぎないように感じます。
    水面下で溜まった金利上昇に耐えられない構図、いわば灰色のサイが暴れ出す可能性があるとすれば、今は想像できない何らかの要因で円と国債への信認が急落し、一時の欧米並みのインフレに我が国が襲われ、経常収支が赤字に転落して政府が外国から借金せざるを得なくなった時でしょう。滅多に起きることはないでしょうけれど、万が一にもそういう事態になったら大変です。日銀がマイナス金利政策を解除しイールドカーブコントロールを緩める程度のことでそうなることはないにせよ、水面下で灰色のサイを育てる行為は早急になんとかすべきであるように思います。


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    マイナス金利解除しても、欧米が利下げサイクルに入れば日本の長期金利そんなに上がらないと思います。
    そもそも国内の資金需要そんな強くないですし。


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    三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員

    政策金利がどんどん上がるわけではないですし、すでに10年債利回りはそれなりに上がっています。金利がある世界への復帰とありますが、これで家計が大きく左右されることはないと考えます。

    それに、マイナス金利を解除し、量的質的緩和を修正したとしても、量的政策そのものがいきなり解除されるわけではなく、仮に解除に向かうとしても、段階的なプロセスを踏むことになります。他の国に比べ、十分、緩和的な環境が維持されます。

    マイナス金利が付されて10年近く経ちましたが、▲0.1%です。これをゼロ近傍に戻しただけで、経済がガタつくとしたら、それこそ、経済を成長せしめるはずの金融緩和が、経済の体力を奪っていたことになります。需要刺激派の論理矛盾が生じます。

    こういうことを書くと、やれポジショントークだと、反対のポジションを取りたい人は言うでしょうが、残念ながら私はセルサイドでもバイサイドでもありません。


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