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EU議会、AI規制法案を可決 世界初、違反企業に制裁金

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    株式会社クラフター 代表取締役社長

    金銭的制裁まで明言し、厳格な姿勢を表したEU。

    皆さんのコメントは結構否定的ですね。生成AIで作成された画像はそう明記するという提供者への義務は、消費者が騙されないためにもあった方が良いのではないでしょうか。

    これから更に、生成AIが人知れず作成した文章・画像・動画が増えてきます。ネットにアクセスできる子供も見ます。先日出回った悪意あるテイラースウィフトのフェイク画像のように、誰かを傷つけることは断固として避けるべきです。

    私は生成AI提供者側として、技術が人間に対して大きな損害を出してしまうと、それが使われる道が未来永劫絶えてしまうと考えます。
    生成AIが皆さんの人生と仕事に浸透するためにも、早めの処置を取ることには賛成です。


注目のコメント

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    ㍿Laboro.AI 執行役員/マーケティング部長

    前々からわかっていた動きではありますが、「可決」という言葉を見るといよいよ感が出てきます。一見、他国の話にも思えますが、決して日本国内に全く影響がないかと言うとそうでもない話だと捉えています。

    兼ねてからEUは、人権保護を優先する姿勢を崩さず、世界的に見ても厳格なAI規制の必要性を貫いてきました。一方で、OpenAIやGoogle、Metaなどと連携しながら自国の企業・産業の活性化を図る狙いもあって、どちらかというと企業優遇的な姿勢を示してきた米国、自主開発・自主規制で完全に我が道をいく中国、そして、昨年のG7サミットでリーダーシップを発揮することを宣言しながらも後追いになってしまっている日本と、現時点では法整備に対するスタンス・進捗は各国バラバラな状況にあります。

    そうした状況において、厳しいルールを前提としたEUのAI法案が世界に先駆けて施行されることは、保守派・慎重派のルールが一旦の国際基準になり得ることを意味します。もちろんEU内でも先端テクノロジーがもたらす恩恵が受けにくくなるという反対意見はあったようですが、見方によってかなり強硬なステップを踏みながらも、AI規制のデファクトスタンダートとなることを目指して、EUでは他国を圧倒する素早い意思決定を進められてきた背景があります。

    一方の日本はどうかと言うと、先進各国と比較すると遅れは取っているものの、着実に議論は進んでいます。ただEUとの違いで言うと、もともと日本は「機械学習天国」と言われるほどAI利用に積極的かつ寛容な状況にあり、現在国内で議論されている規制についても、法的強制力は持たせない方向で話が進んでいることが報じられています。

    この背景には、残念ながら開発面でも米中に後塵を拝し、規制の面でもEUに先をいかれてしまった日本としては、海外発のAI技術を取り入れた上でいかに産業応用で成果を出せるかが鍵になっていることから、AI活用に歯止めをかけるような厳しいルールはできる限り設けたくない状況があることを想像しています。

    こうした日本国内のAI事情を踏まえてみると、今回、厳格なAI規制法案がEUで可決され、また一旦の世界基準となることは、国内産業でのAI活用に大きく影響を与えるものであることが見えてきます。


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    三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

    欧州企業からも規制が厳し過ぎるとの意見が出ていましたが、ついに成立しましたか。

    AI規制を当然としてAI開発するMistral等の存在感が増す予感がします。


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