リクルートHR統括編集長が明かす “爆速でキャリア成長”を感じるコツ
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26歳以下の転職者増加の仮設が「キャリアを求めるから」とありますが、私は現給与の向上ためだと考えています。
国のデータを見ても令和元年→令和4年で25〜29歳の転職時の年収UPする割合は数%から19%まで伸びている。
SNSによって周囲との比較を会社内で行うよりも社外との比較が強い世代でしょう。より待てないというか、待つのがアホくさいと感じるのではないでしょうか。
私はそもそもキャリアを描くよりも目先の給与問題の方が重要ということが本質だと思ってます。
私も20代でキャリアをバシっと決められなかったです。20代後半で面白いことに出会えたと思いますが、そこで走るための環境があったからだと思いますし、それがなかったら、やはり仕事よりも生活の不安を考えてしまいますよね。
注目のコメント
若年キャリアの根本問題は、「成長の相対性」に気が付かないまま成長というゲームをプレイさせられることでしょう。自己成長なるものも、周囲やメディア情報などを参照し相対的なポジショニングとして認識するしかありません。成長というコンセプトがそもそも線的=ものさし的な思考だからです。
これはそもそも多様性と相性が悪い。「キャリアはそれぞれ」などと言いますが、実際には大した分散はありません。ある程度の人がプレイしているゲームでないと自分の順位がわからないからです。
そうすると必然的に「成長できていない」人が一定でてきます。その差分に焦燥感が発生します。キャリア情報や転職情報のニーズが無限に生まれる構造です。自分の持ち味を理解し活かすというのはまさにその通りだと思ったのですが、活躍しているあの人のようになりたいと憧れてしまう自分もいますよね。
例えばここNewsPicksで取り上げられる同世代はいわゆる活躍している人です。同世代なのにどうしてあの人はあんなに活躍していて、自分はパッとしないのだろう、そうやって比較してそしてあの人のようになりたいと憧れる。
でも憧れのあの人の持ち味と自分の持ち味が一致することなどほとんどなく、憧れだけで向いていないことに取り組んでしまった結果として、上手くいかずに成長実感を得られない。
自分を含めこんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
紹介されているフレームワークにSee(客観視)とありましたが、持ち味の理解にはこれが本当に大事だと思います。
本当にそれが自分の持ち味なのか、ただの憧れではないのか。大谷翔平選手の二刀流はきっと全ての人の持ち味にはなり得ません。
自分を上手に客観視して自分の持ち味を活かせるようにしていきたいですね。非連続的なキャリアアップは「はじめてのお使い」と「黒ひげ危機一発」というのはなかなか面白い。リクルートはWill、Can 、Mustをはじめフレームワークを色々と生み出してきた組織なので、これまで聞いたことがない枠組みも知ることができて有益でした。