【1年以上】仕事人間が長期で育休取ったら、人生変わった
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注目のコメント
1話目のコメントでも書いた通り、個人的には育休という言葉に1mmの関心もなかったのですが、1年以上前にある知人との話をトリガーに「言われてみれば、育休を取ってる男ってコミュニティがないのか」と気付いたのがそもそもこの特集を始めたきっかけでした。
1話目では男性育休取得率はカネで解決できると言いつつ、結局それだけではないというのが真理だと思いますが、こうやって社会課題に取り組む人や団体がいる限り、確実に前進するんだなと感じた取材でした、もし結果を出しているにもかかわらず育休取得で昇進などが遅れているとすれば、その会社が口では何と言っても実際は「不公平感」を忖度している証拠。実力がある人はさっさと転職をしたらいいと思いますし、逆に言えば会社にとっては「踏み絵」にもなる気がします。
育休って、女性・男性関係なく孤立になりがちだと思うので、こういうつながれる場所があるのはいいですよね。アメリカだと男性の育休や育児参加はもう大分普通なので、公園行ったり学校のミーティング行ったりでお母さんしかいなくて男性が居づらい、というシーンはなかなかもうありません。早く日本も男性育休が定着して、育休を終えてからもお医者さんのアポは全部お母さん、学校のことは全部お母さん、とかそういう当たり前な風景も変わっていくといいなと思います。
これって女性が管理職にもっとなれ、なシーンと同じでやはり前出のロールモデルがたくさん出てこないとなかなか「当たり前」な風景にならないんですよね。そういう意味でも、今育休を率先してやっていってる男性は、リーダーとしてロールモデルとして、日本社会のナラティブを変えていってください!そして周りの女性もそんな男性を温かく仲間にいれてあげてください。