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ベースフード、カビ発生イメージ払拭へ。パッケージ「透明化」に安全管理強化もアピール

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  • エシカル木熟アボカドとバナナを売るお兄さん 取締役

    HPを覗いてみましたが、久しぶりに衝撃を受けました。自社内にも委託先にも果たして本当に危機管理の専門家は実在するのでしょうか。

    まずHPに「低減」という言葉が溢れ、最初から不良品が発生する前提の説明が堂々と書いてありますけど、食品を扱う者ならば、まず健康被害を引き起こす潜在的リスクを撲滅する義務があります。それは基本指針である食品衛生法上の基本理念、イロハのイです。

    わざわざ消費者にアピールするためのHPに「不具合は発生する。それを撲滅ではなく低減するためにこんな努力をしてる。」と堂々と書く意味もどこにも無いですし、もし消費者に対してハザードリスクを負わせるような商品であるならば販売行為自体が大問題。まずその問題認識が無さそうな時点で、私は背筋が凍りました。

    その他本当にどうでも良い内容を大事のように書くことが、色々丸出しなんですよね…。よくこの運用と管理で全国の流通やCVSを網羅したなと思いますよ。

    基本的に自社PBや惣菜など生産責任を自社で担保する商品・サービスに関しては厳しい監査をするCVSも、販売企業が生産者責任を担保する外部仕入品に対しては監査が緩い傾向が強い。結果的にこれが前回問題を大きく広めてしまった1つの要因だと私は思います。

    この際外部仕入品に関しても工場監査をきちんと導入すべきではないでしょうか。さもないと、マーケティング特化型の「ゆるふわ」事業者が全国にハザードリスクまみれの商品を撒き散らす可能性がありますよ。それは販売者も運用面で連帯責任を負うべきものです。


注目のコメント

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    チェーンストア研究家・ライター・批評家

    記事の本筋とは関係ないかもしれませんが、さまざまなものが「透明化」していますね。
    今回のベースメントもそうかもしれませんが、「透明=中が見えて安心」というイメージが出てきているのかもしれません。
    建築では、スターバックスなどに代表されるガラス建築が、チェーンストアの主流になってきています。オシャレで安心安全にコーヒーを飲むことができるイメージがあるからですね。
    デザイン全体の流行の中で今回の施策も捉えることができる気もします(デザインに関わらず、カビ対策はしないといけませんが)


  • Business Insider Japan 副編集長

    ベースフードが商品の安心安全に向けた取り組みを公開しました。

    昨年10月のカビ発生以降、何が原因だったのかどういう対策をするのか、具体的な中身が分からない状態が続いていましたが、今回のサイト公開に合わせてこれまで進めていた具体的な対策の一端が示された形です。

    カビ問題への対応という意味だけではないということですが、包装容器の改善などは2023年11月から段階的に進めており、その対策である側面は否めません。

    シール部の透明化は、中身を見えやすく・・・というよりも、シール(熱で包装容器を封じる)する際に不均一にならないようにする側面がありそうですね。現状のBASE FOODのパッケージは、裏面を見ると部分的に透明になっている部分と不透明になっている部分があります。色が違う部分は熱による接着のしやすさが変わるので、シール不良発生率が高まる要因になっていたのではないでしょうか。包装の材質も穴が空きにくいものに変更したようですので、受託生産先や輸送工程での穴開きリスクを潰そうとしているのかな……と感じます。


  • 私自身、この製品のカビ問題が公になるだいぶ前にカビが生えている製品を購入してしまった経験があります。

    その時にカスタマーセンターに報告した時の対応もあまり良くなかった(と言わざるを得ない対応)というのと、実際にその時は企業として対応をしっかりしてなかったのだと思うので、どうしても悪いイメージが払拭できず、それ以来購入していません。

    一回失った信頼を回復するのはなかなか難しいなと、改めて自分の経験として思う次第です。


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