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ゴジラにアカデミー視覚効果賞 「鎮める感覚、世界が欲する」

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    note株式会社 noteプロデューサー/ブロガー

    映画「ゴジラー1.0」のアカデミー賞視覚効果賞を受けて、早速制作費の違いについての報道がされているようです。
    実際に関係者に聞いた話だと、以前から日本のVFX技術は決してハリウッドに大きく劣っているわけではなく、海外の映画関係者からは予算の規模に対するクオリティの高さに賞賛の声が大きかったと聞きます。

    ただ、一方で今後問われるのは、今回の快挙を受けて、日本の映像業界の経営陣がどう投資に対する考え方を変えるかです。

    映画「カメラを止めるな!」で有名な上田慎一郎監督のXへの投稿をここに引用しておきます。
    「これを機に、ハリウッド並みの予算かけなくても良いもん創れるじゃん!の方にいくんじゃなくて、もっと予算かけて良いもん創っていこう!の方にいきたいよね。」

    日本の映像業界の経営陣の方々が、本気で予算をかけてアカデミー賞を狙う時代になることを期待したいです。


注目のコメント

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ゴジラが祟りガミ的な存在であるのは、第1作からそうですね。
     ゴジラ誕生の直接のきっかけは太平洋での核実験だったわけですが、いずれにしろ人間の所業に対する祟りではあります。
     『もののけ姫』のシシガミとそう違いはありません。ゴジラは人の命を奪いもするし、救いもします。

    ゴジラが全人類による戦争という所業に対する祟りなのか、
    核兵器に対する祟りなのか、
    それとも祟りの姿をした米軍(ゴジラ=米軍)なのか、
    というのは、作品によって異なります。
     『マイナス1』は、ゴジラは米軍に近かった気がしますが。

    ただ、これは戦後日本の根本的な誤りなのですが、戦争は祟りではないのですよね。
     人間が行い、人間が犠牲になる、ひたすら人間の所業です。
     祟り、ということにしてしまっては、人間の責任を見ないことになるし、今現在、そしてこれから人間がしようとしていることに目をそむけることになります。
     戦争から目をそむけることを、かなりの数の人々が「世界で欲している」というのは、それはそうです。


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    メディア・コンサルタント フリーランス

    すごい!視覚効果賞なんて巨額の制作費のハリウッド作品しかとれないと思ってました。それが桁が一つ違う=安い日本映画がとる時代になったんだなぁと思うと感慨深いものがあります。しかもそれが日本が半世紀以上も世代を超えて育ててきたゴジラがとったことに意義があります。カイジューは今や世界の共通語になりました。日本のゴジラも世界のゴジラといて認められました。ゴジラ-1.0はカイジュー映画ですが人間のドラマがしっかり描かれていて山﨑貴監督だからこその作品になったことも高く評価されたのでしょう。山崎監督が受賞スピーチで述べたように、これはハリウッド以外の映画制作者に勇気を与えるものです。今年は宮崎駿作品に続いて2作目の受賞!記念すべきアカデミー賞になりました。


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