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そろそろ、本当のエネルギーの話をしよう

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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    本当のエネルギー、、、。石油と車の話、なぜか私は呼ばれないんですね。あ、水素と合成燃料の話だからか。

    5:06
    「COP28で、10年間で化石燃料を脱却」

    実際には「10年間で化石燃料からの転換(transition)を加速」が合意されただけ。「脱却」は日本のメディアの誤訳。だいぶニュアンス違う。

    6:42
    「2035年までに新車販売で電気自動車、電動車を100%」

    「電動車」は日本の政策用語でハイブリッド車を含む概念。恐らく数秒モーター走行できる軽のハイブリッドも認められる。EVはごく一部になるでしょう。

    10:26
    「50万円のEV」

    上汽通用五菱汽車の「宏光MINI」のことだろうが、流行ったのは2,3年前のことで今は殆ど売れてない。今更話題にするのもどうかと。

    12:26
    「充電スポットが増えないと使いたいと思う人は増えない、使ってる人が増えないと充電スポットは増えない」「結局ジレンマ」

    これはジレンマではなく、ビジネスは常に需要プルなので、充電スポットが先はない。多少不便でも使いたい人/使わせたい人が増える様な商品でなければ永遠に普及しない。

    17:44
    「海は全部水素だと思っても良い」

    身近なものは炭素を含む物質だらけなのにわざわざ中東から石油輸入している。物質がある事とエネルギーとして使える事は全く意味が違う。

    26:37
    「CO2が増えない自動車を作ることができる」

    合成燃料は炭化水素なので燃やせばCO2はでる。空気からCO2取ればプラマイゼロだが、それだと高くつくので、排出されているCO2から使う事になる。合成燃料の合成に使われた再エネの分だけ排出削減に貢献できるが、変換効率が悪すぎて、その再エネを電力として使った場合よりは排出量が増えてしまう。

    28:22
    「非常に大きな力が必要な車はEV化が難しい」

    コマツの930Eなど超大型になると低速でトルクの強い電動の方が有利になる。トラック等でもバッテリーは大きくなるが、その分エンジンが不要でトータルのシステムの大きさはさほど変わらない。バッテリーの価格次第。

    29:01
    「水素で燃料電池車を動かしたり」

    22:34頃に水素をMCHにして運ぶ話があるが、この方法だと生成した水素にヘキサンが残るので燃料電池用途には使えない。


注目のコメント

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    A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング

    現在起っているEV市場の停滞は「一般の方々にとっての実用性」が低いからですよね。所謂EVの3重苦(価格、航続距離、充電環境)が未だに解決していないからです。
    日本の地方部で売れている軽EVは、自宅充電が可能な環境下でデイリーユースが中心なのでガソリン車に対して実用性のデメリットが小さく、価格は補助金がカバーしているから。しかし、都市部の登録車ユーザーにとって現時点のEVを進んで買う環境にはない。更に言えば、発電の7割を化石燃料に頼っている現在の日本ではEVは決して「脱炭素」ではない。そんなことはちょっと勉強した人は分かる。

    しかし、しかしですよ。
    EVの実用性が高まりニーズが増えるまでガソリン車でを乗り続けていいのか…という議論をしっかりしないといけない。環境問題とマーケットの理屈は必ずしも両立しないからだ。

    1973年に米国で大気汚染が問題になり、極めて厳しい排ガス規制(マスキー法)が導入されたが、この法律に対して自動車メーカーのみならず消費者も極めてネガティブだった。
    特に米国の自動車メーカーは「そんな厳しい規制に対応できない」と猛反対したが、日本メーカーのホンダがCVCCエンジンという技術で規制を達成。トヨタ等の他の日本メーカーもそれに続いたことで、米国市場での日本車のシェアが拡大した歴史がある。  
    環境規制は市場の意見だけで決めてはいけない。

    電力の脱炭素化が進めばEVはやはり脱炭素に効く。その際に「まだ少し不便かもしれないが我慢して乗れ」と政府が言えるかということだ。私は言うべきだと思う。

    10年後ぐらいにはEVもかなり進化しているはずだし、電力の脱炭素も相当進んでいるだろう。そうなれば(市場にニーズがあっても)ガソリン車(含むハイブリッド)はいずれ禁止すべきと言うのが私の意見です。また、合成燃料みたいな非効率な燃料にはあまり過度な期待をすべきではないと思う。


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    今を動かす知と出会う、NewSession。
    今回のテーマは、カーボンニュートラル達成に向けたエネルギー戦略です。

    日本は、2050年カーボンニュートラルに向け「2035年までに乗用車の新車販売で電動車100%を実現する」と掲げるなど、EVの普及への取り組みを加速させています。しかし、全てをEVに変えればカーボンニュートラルが達成できる、という話ではないようです。火力由来の電気ではCO₂が出てしまい、再生可能エネルギーも国内だけで賄いきれる状況ではありません。

    そんな中、エネルギーの供給源として注目されているのが「水素」。「エネルギーの安定供給」と「カーボンニュートラル社会の実現」を目指すにあたり、水素にどのような可能性が広がっているのか議論します。

    〈ゲスト〉
    ●ウエンツ瑛士(タレント)
    ●前田 雄大(エネルギーアナリスト)
    ●小澤 杏子(早稲田大学社会科学部3年生、株式会社丸井グループ最年少アドバイザー)
    ●松岡 孝司(ENEOS株式会社 中央技術研究所 先進技術研究所長)


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