勤務医の残業規制、9割守れず 特定機能病院、4月の働き方改革
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既得権益塗れでIT化や効率化を進めてこなかったのが悪いのと、町医者が機能していないのが悪い。特に後者は何でもかんでも総合病院送りにしているイメージがあって、ある意味ないレベルの場合も。
いい加減、画像診断や初期診療くらいは生成AIやらせてもいいんじゃないですか?
初期診療なんて、せいぜい喉見るか、聴診器当てるくらいです。気になるところについて患者に語ってもらい、機械で患部や心音確認して、生成AIで判定して、CT取るまでなら人間の判断介さなくてもいけると思いますよ。何なら人間より正確だと思いますし。知り合いがこの分野に関わっているのですが、ほぼほぼ無理というのが結論みたいです。
勤務医の激務は今後も変わらないような気がします。医療従事者の負担を減らす仕組みが必要です…残業にキャップかけるだけでは無理でしょう。
ただし、結局看護師など他の医療従事者にツケを回すだけではダメ。
…なかなか難しい話です。私は医師をそもそも増やすべきだと思います。医学部の枠増員をやるべき。今回の診療報酬改定で、医療機関等に手間を増やさないように設定してほしいものです。手間が増え、点数が減って、人件費を上げろというのは身を削れということですからね。
医師の働く時間を減らす方法を考えると…
労働時間管理、業務効率、キャリアパス、社会全体の理解、国からの支援といろいろ考えられます。
1. チーム医療の推進
看護師、薬剤師、介護士など、多職種によるチーム医療を推進することで、医師の負担を軽減
2. タスクの標準化とマニュアル化
診察、検査、診断、治療など、医師しかできない業務を標準化。それ以外は医師以外へ。外注でも良い。マニュアルは新人医師の教育にも役立つ。
3. AIやICTの活用
画像診断や音声認識など診療補助として活用。
4. 医師の分業化
医師の専門性を活かした分業化を進める負担を軽減。
病診連携や専門の診診連携を密にする。
5. 休暇取得の推進
6. オンコール体制の見直し
複数医療機関でオンコールを共有したり、夜間や休日の診療時間を短縮したりとか
7. 医師不足の解消
人手不足への対応をこれ以上先延ばしにすると医療機関以外でも日本全体の経済力が下がっていく。