中堅社員が「仕事に飽きた」と言い残し転職。その対策は? - いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方
コメント
選択しているユーザー
こなせるようになると飽きる。
経験値が高くなれば楽に仕事がこなせて、それなりの成果も出すことができる。ただしワクワクしなくなる。
もっと挑戦できる仕事を与えてほしい。そう思うのもわかりますが、その受け身姿勢からの脱却が第一にやることです。
注目のコメント
本当に優秀なイノベーション人材は、自らイノベーションすべきことを見つけて提案し、実行しようとする主体性を持っています。
willが強くても、それに伴うcan, mustも備えている人です。
イノベーションすべきことを見つけられず「仕事に飽きた」という人は、単に飽きっぽい人かもしれません。
それならば、新しい仕事でやる気がでる可能性が高いので、業務改善レベルのプロジェクトに参加したり、配置転換が良いのではと思います。
いずれにせよ、「飽きた」と感じたら、他責にせず、自分の主体性を振り返ってみることが必要だと思います。仕事を回せるようになり、周りからも頼られる。しかし、大きな意思決定ができる権限はない。これが中堅の辛さではないでしょうか。
そうなるとだんだんと仕事に飽きてくる→裁量権が大きい別の会社への転職、という流れになるのではないかと思います。
記事にもありますが、優秀な中堅に既存の枠組みから出てチャレンジできる場を与えられると、一定この動きは抑えられるのではないでしょうか。
仕事が回せている状態は本人にとってもポジティブなもののはず。当然その環境を捨てる=転職することにはリスクが伴います。そのリスクを取るメリットを下げる工夫が出来るかどうかかもしれません。