【すぐ実践】これでだいぶラクになる!花粉症対策の新常識
コメント
選択しているユーザー
まとめありがとうございます。ある年に急に発症して以来、毎年悶絶してるので詳しいつもりでしたが、クイズは割と外してしまいました。反省して引き続き徹底抗戦します。
現状は眠くならない系の第二世代のお薬さまさまです。
鼻から息が吸える幸せ。
飲み薬による眠気は脳内ヒスタミンH1受容体占有率の違いによります。
例えばこの論文↓
Kawauchi, H., Yanai, K., Wang, D.-Y., Itahashi, K. & Okubo, K. Antihistamines for allergic rhinitis treatment from the viewpoint of nonsedative properties. Int. J. Mol. Sci. 20, 213 (2019).
https://www.mdpi.com/1422-0067/20/1/213
Figure2中、"Non-Sedating"の薬は眠くなりません。
Sedatingのものはかなり眠い。(自分でも試した)
1番下のd-クロルフェニラミンマレイン酸塩に至ってはもはや睡眠薬です。効くけど。
夜眠いだけならいいのですが、昼間もほんのりアホになってしまうので、仕事のことを考えるとちょっと。運転もあるし。
花粉も怖いが薬によるインペアードパフォーマンスもこわい。
注目のコメント
年々、スギ花粉症の症状が重くなっているのですが、病院に行かず、市販の薬で誤魔化してきました。取材をしてみて、早めに病院に行かなかったことを反省しました。花粉症の治療は色々と進化を遂げていて、治療の選択肢も広がっています。この週末は、そんな花粉症にまつわるお話を2日間かけてお伝えします。初日は治療とセルフケア。もう治療はしているよという方は、記事後半のセルフケアのお話だけでも読んでみてください。
昨年の6月ごろから舌下療法を始めました。
体感としては、花粉症の症状が昨年比50%減ぐらいになっている感覚があり、効果を実感しています。
月に一度の処方で耳鼻科に行くのは面倒ですが、薬を服用すること自体は無味で10秒もかからず溶けるので負担はありません。
薬代も診察合わせ月に3,000円ぐらいですが、抗ヒスタミンなどの服用もやめているので経済負担はそこまで気になりません。何より、滝のように流れる鼻水がなくなったので、仕事の効率が格段に上がっています。
あと、2年ほどは続ける必要がありますが、絶対に継続したいと思います。舌下免疫療法を昨年から始めました。
数年かかると言われているので、劇的な変化は期待していませんし、そこまでの変化はありません。
3月前半の段階で、外出時にまだマスクをしていませんが、ムズムズし始めています。
しかし、例年よりもおだやかな気もします。
薬を毎日服用するのはたいへんかなと思っていましたが、負担感は想像していたよりも小さいです。
自分の場合、5月の連休明けまでアレルギー症状が出るので、まだ油断はできません。
あくまで個人的な感想です。