離婚後共同親権の法案決定 多様化対応、2年以内に施行
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これも閣議決定なのですか…ともかくこの利益を一番に考えて選択できるようにすること、無用な費用が発生しないこと、養育費も払わず権利のみ主張する親を守る法にならないようにしていただかないと、不幸な子が増えやしないか…と思います。
注目のコメント
だいたい子供を連れて出て行った側は片親親権を求め、
逆の側は共同親権(もしくは自分のみが親権者になること)を求めるという構図になりそうですので、裁判所にかかる案件が更に増えますね。
ちなみに、施行前に離婚した夫婦についても、家裁に申し立て認められれば共同親権への変更も可能となるので、家裁への申し立て件数が激増し、多数の紛争が蒸し返されそうです。
また、結局子供をどちらが引き取るのかも解決しないので、共同親権にしたとしても結局揉めます。
本質は、親権者になりたいのではなく、子供と会いたい・一緒に暮らしたいというところにあるので。
重要なのは、監護親に対して面会交流を義務付けて、
子供に会えない非監護親が監護権や親権を争わざるを得ない現状を変えることだと思います。
子供に会えさえすれば、監護権や親権をなんとしてでも欲しいというわけではないという人も多いので、非監護親が充実して子供に会える仕組みを作ることができれば、家裁にかかる紛争は減らせます。
ここを変えない限りは、共同親権にしても、何も変わりません。
単純に色々な手続が面倒になるだけです。この法案の議論の過程で「多少のDVは許容すべき」といった発言が政治家から出ていることには、大きな懸念を抱かざるを得ません。DVはもともと「権力勾配」がある所で起こるのですから、弱い側の声がかきけされてしまうことには最大限の注意が必要です。
DV(家庭内暴力)などの理由による離婚の後、元配偶者とトラブル状態にある子育て中の方は、本当に心配しています。元気のいい推進派政治家の声だけでなく、実際に困っている人、懸念を抱いている人の声をまず傾聴し、対話する姿勢が求められると思います。制度云々は置いといて、夫婦問題で実際重要になるのはお互いの心の整理が付いてるかどうかなんだけどね。整理も付けず、こじれ続けた状態で進もうとするから一つの制度で散々揉めてたわけであり...
ただ時間が経ち常識も変われば当事者たちの受け入れ方も変わるかな、未来はそうなってほしいね。いつになるかは知らんけど