【対決】グーグルを追え。伏兵マイクロソフトが「広告」で大攻勢
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AIの法律が気になっている。
安全で燃費の良いSUVの情報をまとめてくれてるとありますが、これって著作権はどうなるんだろう??BingChatを見ると、ネットの情報をまんままとめている感じです。
きちんとした法律がなく、グレーなんだろうか。
人の作ったテキストでまとめを作って、Microsoftは広告に使う。Googleの場合はAdsenceとか、自社サイトを見てもらうきっかけになっていたが、AIになってまとめられたらそれはかなり減る。
しかも、Bingは、引用リンクがかなり間違っている。(わざと違うリンクを貼ってるのか)
Googleに至っては、引用リンクも隠した状態。
ググる人がいるからWebサイトを作っていたわけで。それがなくなったら、果たしてWebサイトを作るのでしょうか。
コンテンツを作っている人には利益はないと思う。今はまだGoogle経由の検索が多いから(周囲に聞くとまだAI使ってない人も多い)良いけれど、そのうちWebサイトは作られなくなるのか。
その時に、MicrosoftやGoogleは今まで”無料で”コンテンツを提供してもらっていたわけですが、どうするのでしょうか。
”WebスクレイピングやWebクローリングで情報を収集すると、著作権のあるコンテンツが含まれることがあります。 こうした著作物のデータを自社のサーバやパソコンなどに保存し、利用する行為は、著作権者の同意がない限り、基本的には著作権侵害になります”
注目のコメント
次から次にサービス名称が変わるので、どれがどんな機能なのかわからなくなってしまいます。それくらい猛スピードで変革を進めているMicrosoft。GAFAを抜いて、当面はダントツのトップを走り続けるのではないでしょうか。
それにしても、ハードウェアにこだわるAppleは冴えない。GAFAからMAGMAへ、IT巨人の呼び名が変わる。クラウドやOfficeのイメージが強いマイクロソフトですが、実は「広告」ビジネスも年間1兆円を超える事業に成長。検索エンジンのシェアもじわりと上がり、グーグルを攻め立てています。
一方でChatGPTなど生成AIが「検索」の市場を破壊するともいわれます。人々がどんどんAIチャットを使うようになるという予測です。これは実は、マイクロソフトに有利。なぜならCopilotがあるから。
それだけではありません。広告を伸ばすアマゾンに対抗したり、ネットフリックスを助けてみたり、マイクロソフトの広告にはいろいろな顔があります。業界の新(?)勢力としては、注目に値するのではないでしょうか。検索のシェアを1%でも増やせば、20億ドルもの収入につながるというのはまさにその通り。伸びしろしかないと思います。特に、BingChatはユーザーの検索導線慣習を変化させるきっかけになりえます。リテールメディアはAmazonとの差別化を明確に打ち出せるので、今後の展開に注目しています。