地元の高校生が“流出”しないよう数百人を受け入れる「県立大学」設置へ…佐賀県
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佐賀県出身です。
鳥栖・唐津など福岡へのアクセスが良い地域は特に
選択肢の多い方に流れるとは思います。
土地の特色を活かし、そこにしかない学部学科とか
福岡との圧倒的な選択肢の差に負けないくらいの
魅力ある学校を作ってほしいです。
注目のコメント
子どもを地元から出したくない親、というのは、地方にはことのほか多いです。
ここでいう子どもというのは、圧倒的に女性の場合が多いです。
男は、そんなに成績が良くなってもけっこう都会に進学させますね。
親たちは介護のことなどを見据えているのでしょう。
最近は、親も80歳くらいではなかなか亡くならないですから、こういう女性は60歳を過ぎるまで介護要員として地元にとどめおかれます。
そういう未来が待っているとわかっていても、せめて大学は行かせてもらいたい、という子どもの受け皿に、県立大学はなります。
本当は、親を見捨てて都会や外国に出た方がいいのでしょうが、素直でいい子が多いのでしょう。
幸いにして、滋賀の隣の熊本では、今TSMCが来ることで好景気ですから、佐賀の県立大学では中国語を学んだり、電子回路やCADについて学べるようにするのがいいのではないでしょうか。
台湾人男性が広い世界へ連れ出してくれるかもしれません。大学進学の段階で都市部の大学を選ぶことはありますが、それは就職の段階でも起こることです。どんなに優れた県立大学を設置しても、地元に卒業生が就職したいと思えるような仕事がなければ、いずれ流出は免れません。
世襲の、東京の新自由主義的な政治家(私立大学卒が多い)が日本国をめちゃくちゃにしている中、地方の大学では持続可能な良い取り組みが行われている。
県立大学は日本のために大事。
東京で目先の利益を追う人は、頭を冷やすべきだろう。