楽天G、みずほ銀含む主要行からの借入残高4割減-資金繰り課題
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銀行が貸出残高を減らし、社債は償還期限を迎える。先日の決算以来、株価は上昇を続ける。どう読み解けばいいのか難しいけど、ここは株価が先取っている、た読むのが自然ですよね。
どんなに三木谷さんが強気な顔をしても、どんなに経営規模、財務数値が大きくても、会社の資金状況は端的に借入利率をみればおよその状況がわかるというものです。
どんなに小さな会社でも、普通は借入利率5%、いや4%を超えることはありません。10%を超えるのはなかなか高利の事業者ローンを利用して資金繰りに忙しい会社ということになります。
特殊なケースとして、8%ほどの利息を支払いながらも、それを支払えるだけの営業利益を稼いで最終黒字にしている中小企業が1社だけ知っています。これならまだよいですが、楽天のように赤字ではどうにもなりません。
記事を見ると、銀行からもう借入ができないことを慎重な書き方で報じられていることがよくよくわかります。