「寝てばかり」「バイトもサークルもしていない」人が、面接官の心を掴む”ガクチカ”を用意するには?
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アメリカの話ですが、大学の奨学金もらうための願書にも、いわゆるガクチカを10個も書く欄があって困った経験があります。
10個となると誰もがネタ探しに苦労し、高校ではネタ探し講座がありました。
ガクチカを聞くのは人間性を見る事が目的なので、学業以外なら、たとえば趣味の話で折り紙で複雑な多面体を作った話や料理を極めた話でも、そこから「探究心」や「やり遂げる力」「好奇心」など自分のアピールを語れれば良いんだそうです。
あきらめずに探すと良いかもしれません。頑張ってください!学生時代に力を入れたことって、定量的に捉えて「お金」か「時間」をかけたこと、と捉えるのがいいと考えています。
それがゲームでも推しでもいいんですよ。時間も課金もしていれば、そこからなんで時間をかけられたのか、お金を課金してしまったのか、という自分なりの分析を導き出して説明すればいいだけ。それが人様にはとても言えない、と感じることでも、過ごしてきた時間は取り戻せないし、自分かかけた時間なりお金を尊く扱ってほしいとは思います。
そういう思いで、「何もしていない」と判断することもあるかと思いますけど、大学生には時間は等しく過ぎていったんで、「何もしていない」が、具体的に何をしていて、「何もしていない」と捉えたのか考えてみるといいと思います。授業出ていれば、勉強していたってことになりますし(捉え方次第)。成績(GPA)が伴ってなかったとしても、授業さぼらず出席していた、というだけでも結構いいことだと思います。
なんか、秀でたことをしておきたいという気持ちで、いろいろとし始めることをこの記事でも推奨している感じがします。それでもいいでしょう。やらないよりかいろいろと経験できる分、マシ。
面接する側としては、そんなひねり出したガクチカの出来事が、継続的でなく単発的であるかはわかってしまいます。自ずと、大学入学後の時間経過と注いだ時間が見合わない場合は、「その他は何やってたの?」と、さらに深堀りされるので、やっぱり、時間かけていたこと、お金かけていたことは考えておいた方がいいかと思います。