日本ではドイツと関係から、米ドル建の名目GDPという指標に注目が集まりました。 一方、トルコでは、通貨安にもかかわらず、一人当たりの名目GDPが増える、というより、膨らむというパズルが生じました。表面だけ舐めれば、先進国にテイクオフする水準となっています。 ある経済指標を見るうえでは、結果のみならず、それに至る経路依存性まで考えなければ、評価を見誤る好例です。ご一読下さい。
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