これから頭のいい人と悪い人の格差はさらに広がる…和田秀樹「AI時代こそ学力が求められる当然の理由」
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根本的に働くために市民がいて社会があるのではなく、人々が生活するために社会があり、社会を支えるために働くものなので、人々が働くこと無く社会が成り立つならそもそも働く必要がないのだと思う。
AIにより職を失い生活できなくなるのならば、それを生活できるようにするのも社会に必要なもので、雇用を維持して収入を得ることが困難になるなら、その中で生活できるデザインに変えなければならない。
「働くものの価値」も収入の高低ではなくいかに社会の維持に貢献しているかで、故に対価が支払われているのでは。
文中で言えば「のび太の願望を産み出しているまわりの環境」が無ければドラえもんは必要なくなる。
いかにユニークなアイデアを持つのび太でも、その舞台がなければなんの評価にもならない面白い物語に成らないのだ。
もっと言えば、そもそも人間社会と言う維持するのに常ね問題が発生する舞台があるかぎり、のび太は生まれ続けるのでは。
注目のコメント
「やはり基礎学力というものは、どんな時代にも不可欠なものです。」
完全に同意します。
基礎学力はスポーツにおける基礎トレと一緒です。基礎をおろそかにしてその上に何かを積み上げようとしても砂上の楼閣です。
さらには、破壊的イノベーションは10年に1度程度の頻度で起きており、その視点からみるといまのAIも「過去のもの」になってしまうリスクは極めて高いと思っています。そのときに重要なのは、仮にAIを凌駕する新しい技術が出てきたとしてもその本質を理解し、使いこなし、それに基づいて新価値をさらに創造できる人です。そのためには基礎学力は今以上に重要だと考えます。AIにより、これまで以上に想像を超える変化が多く訪れるだろうからこそ、自分軸で仕事の舵取りは、さらに大切になってきますね。
どんな変化が現れても、サバイバルできるように。