歩行に重要な“足首を素速く動かす力”に性差は無い - 大阪公大が発表

コメント

選択しているユーザー

• 庄司 寛

  総合病院/ 循環器認定理学療法士/フレイル対策推進マネジャー/心不全療養指導士

  ・2024年03月02日

  大阪公立大学の研究。
  対象は550人の健康成人で、年齢と性別に分けられ、足関節底屈速度velocityと筋力strengthを評価。速度は年齢とともに減少し、筋力とは独立した指標。また、性差はなかった。速度も意識したトレーニングや介護予防プログラムの立案が重要であります。
  
  Age-related changes and sex differences in ankle plantarflexion velocity