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【超図解】無敵の猛攻。AIで稼ぎまくる「マイクロソフト」の大革命

NewsPicks編集部
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  • アメリカ西海岸 | ファイナンス | テック

    サティア・ナデラCEOの功績は疑いようがないし、Microsoftは生成AI領域においてリードする立場にあることも否定できないですし、既存のエンタープライズの顧客基盤への抱き合わせ販売により競合を圧倒する力があることもその通りだと思います。

    しかしながら、「現時点で生成AIで稼ぎまくっている」というのは語弊があるのではないかと思います。当然Microsoftは決算発表などで生成AIを全面に出したプレゼンテーションをしますが、プロダクト毎の売上や利益は開示されてないので分かりません。

    私は一般論として、現時点で生成AI関連で直接的に収益を上げているのは、NVIDIA含むインフラのプレイヤーであって、アプリケーションで儲かっている企業はないと思います。もちろんMicrosoft Azureはクラウドインフラも担っているので、Open AIなどのAIプレイヤーがAzureを利用するだけ売上がたつのは間違いありません。しかし、最終的にはアプリケーションのレイヤーでサステナブルに儲かるプロダクトが出てくるのかが、この生成AIバブルの行く末を決めるのだと思います。今はモデルのトレーニングに巨額の投資をしている企業がたくさんいるので、インフラ利用量は確実に積み上がっていますが、その先の儲かるプロダクト(インフラ投資を回収できるくらいの値段をエンドユーザーが払いたくなるプロダクト)が出てくるのかが焦点です。

    追記
    なお、いずれのシナリオでも、Microsoftが強いことは間違いないと思います。例えば、生成AI関連プロダクトの競争がどんどん激しくなりコモディティ化が進んだ場合に、AIプロダクト自体ではそれほど儲からなくなり、結局はさまざまなプロダクトの組み合わせで収益を上げるオプションのあるMicrosoftが生き残る、というシナリオがあるかもしれません。SaaS単独のプレイヤーがやられたように、AI単独のプレイヤーは淘汰されるかもしれません。

    追記2
    以前も書きましたが、Microsoftを始めとしたクラウドインフラの巨人達は、AIスタートアップに多額の資金を投下する際に、自分達のクラウドサービスを利用させる契約を交わしています。このスキームによる売上増加についてはディスカウントして考えるべきです。
    https://newspicks.com/news/8956472


注目のコメント

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    三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

    Microsoftはモノ売りからコト売りへのビジネス変革の成功の代表例ですね。クラウドのサブスクで売上が伸びました。そして今度はCopilot。

    しかし、Copilotは高過ぎて手が出ないという企業も多いようです。Copilotは働き方を大きく変える可能性が高いので、Copilotを使いこなせる企業とできない企業との格差が広がるかもしれません。

    Googleなどの競合が価格競争を挑んできた際に、Microsoft の真価が問われそうです。


  • NewsPicks 副編集長

    今週のNewsPicksは、今年1月に時価総額が3兆ドルを突破し、世界トップに躍り出た「マイクロソフト」を徹底解剖します。間もなく創業50周年という巨艦の復活劇と快進撃からは、多くのビジネスパーソンが学べることがあるのではないでしょうか。私も5年以上、この会社を見てきましたが、過去1年の激変ぶりには目を見張るものがありました。

    初回の本日は、生成AIを単なる話題作りに終わらせず、巨額のカネを生む稼ぎ頭に育てる戦略を、インフォグラフィックスで隅から隅まで解説しました。

    マイクロソフトの今は、地道に積み重ねてきた数々の変革の上に成り立っています。その立役者こそが、今年2月に就任10周年を迎えたサティア・ナデラCEOです。社内外の誰に聞いても、ナデラ氏の功績を真っ先に挙げるほど。

    記事の前編では、時価総額を3兆ドルに導いた要因を、これまでの実績から縦横に分析。そして後編では10年にわたるナデラ改革の全貌を、幹部のたちの証言を基にまとめました。世界で最もアツい会社の勢いを感じていただければと思います。


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    日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 エバンジェリスト/ TOKYO FM「エバンジェリストスクール!」パーソナリティ

    中の人ですがコメントしてピックします。

    Copilot や生成AI など最近の事例が良く取り上げられますが、実は、CEOがサティアに変わってからの継続的かつ大胆な変革によるものです。一夜にしてこれらは成し遂げられたものではなく、たとえば、OpenAI の投資も5年も前の 2019年に行われています。そういった大胆かつ先見の明を持つリーダーを誇らしく思います。


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