アメリカの戦争に巻き込まれることは「絶対にあり得ない」 安倍首相、安保法制の閣議決定で会見
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米軍による北朝鮮への攻撃があれば、日本は存立危機事態で自衛権発動も。安保法制の閣議決定時の会見で安倍総理は、アメリカの戦争に巻き込まれることは「絶対にあり得ない」と述べていた。総理には今こそ踏ん張って欲しい。
注目のコメント
巻き込まれるか、巻き込まれないかは、純粋に相手国の軍事戦略上の決定事項であって、アメリカ合衆国の軍事支援を行うと表面した日本国総理大臣が決められる事ではありません。
それは、相手国が福島第一原発にミサイルを撃ち込んむ可能性も排除出来ない事をも意味します。
戦後70年間、一度も他国へ銃を向けた事が無い日本国が持つ極めて貴重な国際社会でのアドヴァンテージをなぜ棄てようとするのか?日本にすんでると突然銃をもった強盗に襲われたり、薬物中毒で論理的な話ができない相手に絡まれたりしないから、危機管理について高い意識を持てと言われてもわからないのかも知れませんね。
安保関係の議論がまったくかみ合ってないのはそのせいでしょう。
日本が70年戦争をしなかったことは誇ることですが、他国はそうではないのですから相手の判断基準や考え方を知る努力をしないといけないと思います。
軍事は相手国との相対的なもの。
極論周辺国が軍事費を0にするば日本も0にしても構いませんが、周辺国が増強すればそれに応じて増強せざるを得ないのが現実。
以前の中国の国力がずっと低く北朝鮮も核開発をしていなかった時期と今では状況がまったく違います。
それによって日本も法整備を迫られてしまった、そしてどうするかといった流れをもっと考えるべきかと。
それに昨今は攻めてくる相手が国とは限りません。
テロ組織の可能性も十分にあります。
そういったある種捨て身で打ってくる相手にも反撃できず同盟国を助けることもできない法体系でこの先いいのでしょうか。
それらと、アメリカの身勝手な戦争に巻き込まれる云々はまったく別の次元の話です。