セブンはなぜ「紅茶マシン」を試してる? お店に行って分かった“大きすぎる”可能性
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セブンイレブン、「入れたて紅茶」店頭で:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO76234490X11C23A1TB0000/
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2023年11月の記事で、当時3年後1000店舗を目指すってなってますね。「コーヒーが苦手な人やZ世代の若者などの潜在需要も掘り起こす。」とあり、顕在需要が大きく既存他店からのリプレイス狙いだったコーヒーとは大分違うとは思います。それだけ打ち手がなくなってきてるのでしょうね。「セブンは客数が戻りきらない中、紅茶で来店動機をつくりたい考えだ。」とも書いてます少し話が変わりますが、少し前に「なぜ、紅茶のチェーンストアは生まれにくいのか」というテーマのツイートが話題になりました。
そこから、以下のような記事が生まれています。
https://trilltrill.jp/articles/3457450
全体的には、紅茶はやはり、コーヒーよりもより嗜好品であり、ゆっくり時間をかけて飲みたいというニーズがあるので、高回転率で効率アップを目指すチェーンの業態とは合わないのかもしれません。
それは、セブンイレブンの試みでも同じだったと思います。
ただ、コーヒーが飲めないけど紅茶は飲める、紅茶が好き、といった需要は確かにあるでしょうし、紅茶を手軽に飲みたいという需要も同時にあるでしょう(実際、ペットボトルの紅茶系飲料は愛飲者が多いですよね)
ですから、「効率よく紅茶を楽しみたい層」に特化すれば、光明も見えなくはないかもしれません。
今回のセブンイレブンの試み次第によっては、もしかすると紅茶主体のチェーンストアが出店する可能性もあるかもしれませんね。コーヒーより紅茶派な自分としてはとっても嬉しいニュースです…!
セブンの商品には、菓子パン、スイーツなど紅茶に合う商品がたくさん。これはヘビーユーザーになってしまうかも…