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ソニー、苦渋の人員削減 携帯ゲーム・パソコン台頭に焦り - 日本経済新聞

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  • 関東学院大学特任教授 早稲田大学大学院経営管理研究科非常勤講師、ベトナム貿易大学客員教授、元経営者

    近年大学や、場合によって大学院で教える際のケーススタディに「Walkman」をネタにしても、それって何ですかという質問が来ることがある。そもそもZ世代だとカセットテープの存在すら知らない若者がいる。ソニー出身の私としては、何かソニーの製品をネタにしたいと思っているのだが、残念ながらプレイステーションくらいしかウケなくなっているのが残念だ。実は自分ではゲームをしないのでPlaystationで遊んだことがない。ファミコンすら触ったことのない自分だと、Playstationを題材にするのは勇気がいる。
    むしろ学生に教えてもらった。ゲームの世界はいまオンラインで、ハードはパソコン。PlaystationとX boxは互換性を持たせようとしているなど、へー、そうなの?となってしまい、どっちが教えているのか分からなくなる。

    ソニーにとって大事なことは、成功体験にしがみつかない事だろう。
    かつて、ブラウン管テレビで史上最高益を上げたために薄型テレビへの切り替えが遅れて、韓国・台湾に遅れをとった。今は中国が最大のサプライヤーである。他にも、iPodからiPhoneへの一連の流れの中で、ソニーが技術を持っているのにも関わらず、いち早く参入しなかったのは、ソニーミュージックなどの既存キャッシュカウが失われる恐怖があったからだろう。
    創業者の一人である盛田昭夫氏がかつて言っていた。
    自分で素晴らしい製品を作っても、それに安住してはいけない。さらに素晴らしい商品を作って、既存のものを自らお蔵入り(オブソリート)させなければ、他社に取って代わられてしまう。
    難しい舵取りだが、イノベーションの世界で生き残るには、目先の利益に囚われて成功体験に縛られるほどリスクの高いことはない。


注目のコメント

  • 東京理科大学 IDM 教授

    #eスポーツ #ゲーム


  • 製造業 Marketing Manager

    値下げが無いのがつらいところ。


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