NYの医科大が学費無償化 超太っ腹理事長が1500億円寄付
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亡くなられた旦那さんから遺産について「あなたが正しいと思うことを何でもしてほしい」ということで、医科大学への寄付を行ったという話ですが、とても素敵なご夫婦だなと思いました。学費が高くて医学大学を諦める学生もいると思いますが、学費の無償化のために寄付するという選択肢は社会を豊かにすることにもつながるでしょうね。
注目のコメント
アインシュタイン医科大学は、その名の通り、ユダヤ教聖職者養成学校として始まったイェシーバー大学に属しています。
今回、10億ドルの寄付で話題になったゴッテスマン理事長もユダヤ人で、今は亡き夫というのは、投資会社ファースト・マンハッタンの創業者です。
米国ではユダヤ人富裕層による学術界への寄付は非常に多額で、影響力があります。アメリカでは医学生の7割が平均20万ドルの学生ローンを抱えて卒業するそう。大口の寄付者によって大学の自治がゆがめられている事態も起きていますが、今回の事例は本当に素晴らしい。