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アップル、EV開発計画を白紙に-10年がかりのプロジェクト断念

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  • アメリカ西海岸 | ファイナンス | テック

    3年前のNP特集記事に「なぜアップルの車をプレミアムをつけて買うのか分からない」という趣旨のコメントを投稿していましたので、共有します。かなり懐疑的なトーンで書きましたが、トップコメントになっていました。
    https://newspicks.com/news/5634768

    ———————————————————-
    確かに既に巨大なアップルが成長ストーリーを示すためには、巨大な自動車産業を狙うのは分かるし、既存のプレイヤーには無いアップルが提供出来る価値もある気はしますが、何が狙いなのか、まだ良く分からないですね。現時点では、プライバシーや既存プロダクトとの親和性に鑑みて、自動車よりもヘルスケアの方がアップルのターゲット市場としてはしっくりきます。

    ・いくらアップルブランドと言えど、中身は既存のメーカーが作って表面だけアップルにした車を、プレミアム価格で買いたい人がたくさんいるとは思えない。(既にテスラなどのブランドもひしめく中で)

    ・業界のゲームチェンジが起こる時に、独自の強みをもっているプレイヤーが新規参入するのは有効そうだが、少なくとも自動運転のソフトウェアにおいて、技術開発では今の所アップルに勝ち目はなさそう。

    ・一方、良く言われているのが、「自動運転車が普及した際に生じる、車内で体験する時間を取りに行く」という話は、あるのかもしれません。これまでにもiPhoneを中心にしたプロダクトで消費者のアクティビティの大部分を占有してきているアップルとしては、新たに「人がヒマを持て余す時間」を無視出来ない。

    ・とはいえ、車内のアクティビティにそんなにバラエティがあるのかは良く分からない。個人的には、自動運転もいらないし運転しながらPodcast聞いていれば十分に満足できる。自動運転中でiPhoneやiPadでは実現出来ない体験とは何か。「安全性に配慮しないといけない」とか「酔わない」とかいう制限もあるなかで、新たなお金を産むような市場になり得るのか。

    もしかすると思いもしない様な狙いがあるのかもしれませんし、実際のプロダクトを見てみないと分からないですが。


注目のコメント

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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    クルマはスマホ化する、家電になる、誰でも作れるようになる、という論陣を張ってきた人には出てきて説明して欲しい。テスラ(ですら)も長い長い量産デスマーチ、キャッシュフローデスマーチを潜ってようやく今がある。捨てるほど金のある年で兆円単位のキャッシュフローを産む世界最強企業ですら断念するのだから他にどの家電メーカー、テック企業ができるだろう。Amazonも出資したリビアンは今の所毎期の赤字要因として足を引っ張っている。


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    立教大学ビジネススクール 教授

    形式的にはEV開発断念、実体的には自動運転開発断念だと思います。同社では、自動運転を従来計画のレベル4からレベル2+に引き下げることが議論されていたようですが、同レベルでEVを市場投入してもアップルらしさを発揮することができず、差別化が図れないと判断したのではないかと思います。イーロン・マスク氏もアップルの決定を称賛するような投稿をXでしましたが、同人がしかけた価格競争の中でアップル基準の利益率確保が困難との判断もあったと思います。携わっていたスタッフの多くはジャンナンドレア氏が率いるAI部門に移るとのことですが、それでも生成AIでの大手競合からの出遅れを取り戻すのは容易ではないと思います。


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    ナカニシ自動車産業リサーチ 代表

    Go big or go home.
    結局はAppleが期待したスケールは現在の技術ベースでは成立しなかったということと理解する。
    10万ドルちょっとのL2+のクルマじゃテスラやAFEELAとそう変わり映えしない。
    SDVもL4ADSも今はハイプサイクルの底に入ってる。また上向くと思うがAppleはまたその時に仕切り直して形を変えた参入を考えるのだろう。巨大なモビリティを事業領域に取り込まないとは考えにくい。


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