努力の9割はムダである。最短距離でゴールする「勉強の戦略」が目からウロコだった
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最短距離でゴールしようなどと考えるから、勉強がつまらなくなるのです。寄り道の知識を知ることで、勉強することが面白いと思えるのです。
高校の頃の世界史の先生は、5月から3月までフランス革命の授業ばかりしていました。先生は、「僕の授業は受験の役には立たない」と言っていました。クラスのほとんどは寝ていましたが、数人は興味を持って聞いていました。
勉強をするというには、こういうことなのだと思います。
注目のコメント
『努力の9割がムダである。』正確には『勉強の戦略――9割の「努力」をやめ、真に必要な一点に集中する』というタイトルらしいが、記事も著書も読む価値無しどころか害悪だと思います。まあ読んでないですけど・・・
『頑張れば結果は出る』も『頑張らなくても結果は出せる』も数少ない表に出てくる成功例をできると信じさせる詐欺と言っていいレベル。
どちらにも結果が出せなかった大多数の人がいる事を無視して再現性の無い奇跡のお話を展開する。大谷翔平を例に子育て論を展開するようなもので、そりゃ結果論でいけばすべて正解になっちゃうよね。技術とは、誰にも出来ない事を誰でもできるようにする事。
技能とは、誰でもできる事を誰にも出来ないほど高める事。
知識とスキル、理論と実践の両輪の中で、自分がどっちドリブンか理解して、自分に合った道筋を描くのがここでいう戦略なのだと思う。
結果が出るならどっちの道でも良いけれど、結局は両方を反復しなければいけない事、合っていない道かどうか見つめ直すこと、どの比率がもっとも最適か工夫を凝らすこと、それらは人によって違う事。
求める結果が何なのかがないと、頭では理解してもなかなか実践は難しそうです。