グーグル、ジェミニの人物画像生成を一時停止へ-問題発生で
Bloomberg.com
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問題が大きくなる前の適切な判断と思いつつ、Googleとしては痛い決断かもしれません。
期待外れの声が多かったことも背景に、当初の「Bard」の名称を「Gemini」に変更することを発表したのが2月8日。
Google社内向けの大規模言語モデル「Goose」の導入が報じられたのが2月14日。
そして、「Gemini」の軽量版をオープンソース化した「Gemma」の公開が発表されたのが、昨日2月21日。
名称も刷新してまさにこれから再スタートの勢いがついてきたところで、今回の一時停止の発表です。
もちろんサービス全体ではないにしても、Googleとしてはまた出鼻を挫かれてしまった印象です。この記事にも通ずることですが、最近発表されたGEMINI Advancedを使っていますが、盛大なハルシネーションが頻繁に発生しており、Googleがかなり後手に回っていると感じています。
GPT4よりもGEMINIの方が広く深く情報を拾ってきてくれるので、早急なブラッシュアップを望みます。
ちなみに、GPT4では、きちんとプロンプトを組んでいるせいもありますが、ここ半年、ハルシネーションにはほぼ巡り合ってないので、Googleとはかなりの差がついている印象です。