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春の後半から夏にかけて全国的に高温予想 気象庁「早めの熱中症対策を」

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  • 毎年のように猛暑という言葉をよく聞きますが、夏の甲子園、真夏日の体育の授業など改善しない事が多いなと思います。気をつけて水分補給をしていても、熱中症になってしまう方もいるので今後の活動の仕方はしっかりと考えた方がいいと思います。


注目のコメント

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    フリーライター サイエンスライター・気象予報士

    今でも充分暖冬ですが、春後半から暑くなるんですね…。早めの熱中症対策が必要そうです。


  • 国内航空会社 気象予報士

    日本の夏が暑くなる原因は、分かりきったことですが太平洋高気圧がどれほど強く安定して日本付近をカバーするかにあります。太平洋高気圧の強さは、その源は主にフィリピン付近の西太平洋の熱帯域で積乱雲が発達し上昇気流が形成されることにあります。他にはインド洋の積乱雲の活動も日本の夏に影響を与えます。

    またエルニーニョ現象との関連では、一般的にはエルニーニョ現象が発生していると日本付近は冷夏、逆のラニーニャ現象だと日本付近は猛暑という風に解説されますが、2019年や特に昨年2023年はエルニーニョであったにも関わらず日本の夏は概ね暑く、地球温暖化による気温上昇の傾向が出てきているのではと疑うような状況となっています。これだけでも今年の夏は暑くなりそうだと言っておけば確率60%くらいで当たるようなものです。

    もう少し掘り下げて考えると、エルニーニョ現象は直近では2023年の夏ごろから顕在化し、12月ごろにピークアウトしています。今後は2024年夏にかけて割と急速にラニーニャ現象に移行するとみられています。これ自体はエルニーニョ後としては割とノーマルな応答ですが、日本付近に影響を及ぼすには数か月かかることもあり、初夏まではエルニーニョによる影響を受けると考えるほうが妥当でしょう。

    またインド洋についてはというと、よく注目されるインド洋ダイポールモードについては今後もややプラス状態であるものの概ねニュートラルと予想されています。むしろエルニーニョ現象後に顕著となるインド洋全域昇温が発生している状況で、少なくとも初夏までは続いているものと見込まれます。インド洋全域昇温はインド洋の熱帯域で全般に積乱雲が発生しやすくなる状況を作りますので、西太平洋では積乱雲が発生しにくくなり太平洋高気圧は弱められるほうに作用することが知られています。

    つまり今年は初夏まではエルニーニョ現象やインド洋全域昇温の影響を受け太平洋高気圧は弱めで、梅雨前線の北上も遅いのではないかということが考えられます。夏場の平均気温は梅雨前線の動向によっても大きく影響を受けますので、その動きもよく見ておく必要があります。盛夏期になると徐々にラニーニャ現象による影響を受けることも考えられ、太平洋高気圧に覆われれば温暖化の影響もあり猛暑、ということになりそうです。


  • 【発達障害生きづらさ】Artcol株式会社 代表取締役

    ただ先日の気象庁発表でエルニーニョ現象が今年前半で終わる可能性が高いと出てたので、昨年以上の猛暑にはならないのでは?

    https://weathernews.jp/s/topics/202402/090095/


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