「自己肯定感の低い人」に共通するキケンな口ぐせ
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「それでも人生にYESと言う」
アウシュヴィッツ収容所から生還したV.フランクルの書名であり、私の座右の銘です。軽々しく彼の体験した地獄を語る資格はありません。誰にでもネガティブなときはあるけれども、最後にここに戻ります。記事の内容は理解できます。
否定語が増えている状態は良い状態ではないでしょう。
一方でこころがストップするように仕向けることは、決して悪いことばかりではないと思います。
心身に何らか無理が生じている可能性もあるのでは。
否定語が増えてきた時、ただ言わないようにするのではなく、増えてきた理由を考えてみることが大事ではないでしょうか。
> 「もうダメだ」とか「できない」という言葉は、言うなれば、通行止めの看板。自分で通行止めのサインを出し、こころがストップするように仕向けているんですね。悩み多き若者を経験した後に『ダメな自分も割と好き』な中年になりました。得意分野とか褒めてもらえる部分が別にあればOKで、苦手分野とかダメな部分は『人に頼る』とか『大目に見てもらう』ってことが出来る。変なプライドを捨てて頼れば頼られた方も悪い気はしないし、欠点がありそれを隠さずにオープンにする方が親近感もわく。
そして『出来ない自分』が許せない人は『自分が出来る人であるべきだ』って傲慢さがあるのかもしれない。そして劣等感とかは克服するというよりは和解するようなイメージを持つ方がベターだと思う。大抵の欠点は何かしらの長所にもつながっていたりする。自分自身の性格やら能力を変えるよりは今ある性格や能力に対する解釈を変える方が合理的だと思う。
もちろん出来る所は改善するが無理はしない。