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【驚異】ハーバードも太客?古本屋の生き残り策がすごい!

NewsPicks編集部
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  • 株式会社農天気 代表取締役農夫

    昨日、ちょっと時間ができたので八王子の老舗と思われる売る古本屋さんに入りました。
    古本屋に入ったら必ず1、2冊は何か買ってみようと本好きの習慣で心に決めていることもあり
    初めてのお店なので隅から隅まで見ているだけで楽しいです。
    雑誌社が出している昔のムックとか、昭和の漫画とか、あるいはいつかは読もうと思ってそのままになっている文庫とかを狙いがちですが
    割と掘り出し物を見つけて買ってしまうのがその古書店がある地域の郷土史などです。大手出版とは違う自費出版や、地域の企業が出しているものなどなかなか見応えがあります。

    結局昨日買ったのは吉行淳之介と開高建の対談本「街に顔があった頃」(昭和63年 新潮文庫)
    文豪による都市論というのは建前だけで、内容は2人が若い頃(昭和20から40年代)
    どんな風俗に通い、どんな痛い目にあってきたのか、あんな女もこんな女もいた
    というまさに昭和の成り上がりの女武勇伝という、現代では全く出版できない内容のものです。(もちろん絶版本)
    いかし、文庫の帯には今月の新刊!
    と高らかに歌っており、お酒を飲みながら当時のしょうもさなに心を馳せるには格好のアイテム。
    しかも150円。

    そんな出会いがあるから、古本屋がよいはやめられません。
    私の住む国立市は一橋大もありもともと古本屋が多い街でしたが一時激減、最近になってネオ古本屋というか
    店主セレクトショップのような書店兼コミュニティスペースのような店舗が4軒ほどできました。


注目のコメント

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    慶應ビジネススクール 教授

    ここでは取り上げられていませんが、アメリカの古本市場の中で、結構大きなシェアを占めると思うのは教科書市場。(ビジネス分野しかわかりませんが)学部では学生に教科書を課すことが多いのですが、それが1科目$150とか普通にします。多くの学生は学期が終わると生協に売り、次の学期の科目の(中古)を生協で買う。出版社はそれを知っているので、2〜3年に1度くらいの高頻度で改訂版を出す、みたいな(正直ちょっと不毛な)事が起きていました。オンライン版が出てきて今は変わってきているでしょうか。


  • NewsPicks編集部 編集者/記者

    本がネットで買えるのが当たり前の時代、街の書店はどんどん姿を消して行き、今や20年前の半分となっています。
    実際私も基本ネットで、書店で買うのは年間数回あるかないか、といった感じです。

    そんな中、見た目的にも地力が劣るであろう古本屋はさぞかし大変だろう、と思いきや、実はそうでもないということをこの記事で明らかにします。
    ネット時代で海外の超一流大学を「太客」にし、なんならAmazonも思い切り利活用するピボット力に驚かされたほか、チェーンの新刊書店とは全く異なるビジネスモデルの強さも思い知らされました。

    古本業界の店主や組合の方の話を聞くと、次は取材じゃなくてフラッと立ち寄ってみようという気になりました。


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    NCB Lab. 代表

    私も終活で希少本を神田の古本屋に持ち込んだり、ネットで買取価格を聞いたりしています。買取価格の相場は、購入した価格の半値8掛くらい。

    愛着のある本たちなので、古本屋には売らず、知り合いの古趣味のサイトで売ってもらっています。なかなか売れませんが・・・。タダよりまし、という感覚で売り払うのがいいのでしょうね。


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