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日本株大解剖 データで探る歴史的株高の背景

日本経済新聞
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  • 某中堅IT企業 意識低い系SE

    円安と中国バブル崩壊が主要因で、新ニーサの影響もちょっとはあるかも、という感じか。

    日銀のマイナス金利解除はするも緩和は当面続けるという話もプラス要素。

    ただ、GDPを見ると、2023年の7-9月期と10-12月期の2四半期連続マイナス成長で、2024年1-3月期も能登半島地震と一部自動車メーカーの不正に伴う操業停止で3四半期連続のマイナス成長になるのはほぼ確実。

    一部の海外筋はこれをもってリセッションに入るのでは?との観測もあるようなので、今後暫くは調整相場になるかもね。


注目のコメント

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    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    日本以外のほとんどの国では、株価は常に史上最高値圏です。この世界の常識が日本でも常識になる世の中に近づいていると思います。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    世界に遅れたとはいえ日経平均株価が30有余年を経て史上最高値を更新しそうなのは素直に喜びたいと思います。とはいえ史上最高値をつけた1989年は日本企業が世界の時価総額トップ50社のうち30社以上を占めていましたが、今ではトヨタ1社です。もう一つの特徴は、1989年当時の世界時価総額ランキングトップ50社のうちほぼ半分が製造業で、それ以外で目立つのは銀行等の金融業でした。今トップ50社を占めるのは上位からマイクロソフト、アップル、アルファベット、アマゾン、エヌビデア、メタといった顔触れで、金融業とエネルギーを除けばデジタルを活かしたサービス業。
    史上最高値を付けた1989年12月の大納会を私は自ら立ち上げに加わった住銀バンカース投資顧問(現三井住友DSアセットマネジメント)の企画部長として迎えましたが、当時は電機と自動車を主体に日本が世界を席巻している状態で、日本人全体が高揚感を持ち、アジア諸国は言うに及ばずパリでもロンドンでもニューヨークでも豊かな金持ちと見做されて高級ブランドショップが日本語を話す従業員を沢山そろえて迎えてくれました。日本で入るのを躊躇う高級レストラン等も、現地に行けば極めてリーズナブルな価格で楽しむことが出来たのです。
    ところが今は、海外で稼いだ利益が円安で膨らんで株価が上がっていますけど、政府と国民が分けて使える日本の所得である国内総生産、中でも国民の豊かさを表す一人当たりGDPは当時の世界第4位から第34位に落ち、貧しすぎて歯牙にも掛けなかったアジア諸国の中でさえシンガポールと香港に大きく水を開けられて、日本の直ぐ後ろに韓国と台湾が迫っている状況です。
    世界が不特定多数を相手に工業製品を大量生産して売る変化の遅い時代から、デジタル化とグローバル化を背景にデジタル技術を活かしてきめ細かく急速に変化する時代への波に乗り遅れ、当時IMDが世界1と評した日本のビジネス環境が今では世界34位に落ちている。その結果、僅かに残った強い製造業さえ日本を逃げ出し、1989年当時と違い、株高が日本の成長と切り離されてしまっているのです。化石世代のオジイの昔は良かった式の繰り言と言われてしまえばそれまでですが、株高に浮かれてばかりもいられません。金融緩和と政府のばら撒きでどうにかなる問題でないだけに、悩ましいところです。


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    米株は30年前の10倍ぐらい株高になっているのに、日本は30年以上かけてようやく最高値更新というのが何とも悲しいです。


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