羽田空港・関西国際空港、入国手続き1分に インバウンド増対応
日本経済新聞
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空港DXはファストトラベルと呼ばれる取り組みの一環で世界的な潮流です。旅行者で到着した空港に「長く居たい」という旅客は殆どいませんし、空港側としても旅行者に「長く空港にいて欲しい」のは帰国時です。(帰国時は免税店で買い物をしたり、早めに空港について最後の日本での食事を楽しんだり…と消費額が大きいのです。)入国時は旅行者側も数時間のフライトで疲れていますし一刻も早く市中に出て観光したりホテルにチェックインしたりしたい。皆様も海外旅行や出張で入国手続きで長蛇の列ができているとそれだけでげんなりしてその国の第一印象さえ悪くなったという経験をお持ちかもしれません。DXの力で「ささっと入国」が大事です。
注目のコメント
「飛行機を降りてから入国手続きをする審査場までの動線に、NECが開発した利用客の情報を読み取る新端末を設ける(記事から引用)」
新端末は何台設置されるのでしょうか?手続き時間が短くなったとしても、端末の前に長蛇の列が出来て待たされることがないようにしてもらいたいです。
政府とNECには、預けた荷物の引き取り時間を短くする方法の開発と導入にも期待しています。現在のシステムではランプスタッフの人力に頼るしかないなく、現場の人手不足の解消が大きな課題になっています。