46都道府県でスギ重点伐採 花粉症対策、沖縄除き区域設定
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工芸品、建材、家具、おもちゃ、木質バイオマス、環境学習、地域産業創出、人材育成など
ただ切って植え替えるのと、複合的な産業として作り出すのでは意味が全く異なる
予算がついたから、お金もらってただ伐採するのではなく、持続可能な仕組みの検討をしながら進めたい
注目のコメント
日本の行政をレベルアップするためにも、検証して欲しいと思います。そもそもなぜ植林したのか、そのメリットとして販売した材木の総額はいくらだったのか、植林のコストは何億円か、今後の伐採のコストは、花粉症によるデメリットの金銭価値は、販売した花粉症薬の総額は、などです。これ、先進国ではごく普通のことです。
天竜という産地に近いのですが、私の知る限り、杉だらけの山の近くに住んでる方が特に花粉症がひどいわけじゃないように見聞きしています。つまり杉を根絶するなら別ですが減らしたところで花粉症が減るのか?本当に。
またこの問題は林業、山の土砂崩れなどの災害、様々な問題や利権に絡んでいるはずなので、花粉症を理由に伐採を進めたいだけだと私は思います。
杉というのはとても素晴らしい木材で植林後今こそ大きくなって使いどきなのです。
外材なんて輸入している場合じゃない。それこそ減らせば全て良い方向に回ると思ってます。書き出すとキリがないですが。①誰の負担で事業を行うのか、②既存の権益者との調整、が重要。
①はスギ林の保有者なのか、自治体なのか、政府なのか、花粉症患者なのか。
②はマスクや花粉症の薬を製造販売する事業者、治療を行う病院等。
長年の間にナッシュ均衡的な状況になっているので、相当思い切ったテコ入れをしないと物事は進まないと思う(スギ林を買い上げる基金を作る等)。