「セックスせず妊娠したい」夫婦にニーズ 性交にこだわらない妊活が静かなブームに
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凄え。多様性社会のなせる技。
きっとそのうち呼吸はしたくないけど生きていたい人も生きれる社会になるな。
手段さえあれば望むものだけ手に入れられて、望まないものは関わる必要もなくなる。
全てのストレスが排除されて山あり谷ありの谷川なくなった時にどんな社会になってるのか覗いてみたい。
遺伝とかがどうなっていくのか詳しい事は分からないけど、確率的には今まで残りにくかった遺伝子が残っていくようになるんだろうから、その観点からも常識とかマジョリティとかって概念が薄まっていくのか。
SNSで大分少数の声が聞こえやすくなって、多様性が表に出てくるようになった中で、さらにそんな流れが加速していくんだろうな。
多様性はきっと今世紀のビッグワードだ。
注目のコメント
結構多いですよ。
性交が嫌で(痛みなど)シリンジ法で妊娠して、
その後の妊婦健診の経腟超音波もいやで経直腸超音波を選択される方もいます。
お産の時の内診(分娩の進行を見るために、ドクターや助産師が腟から指を入れて子宮の入り口を触り、何センチ開いてるのか確認します)もさせてくれない人もいます。これは流石にリスクがあるので説得します。
お産は無痛にすればいいのでは…と思ってしまいますが、無痛選択されない方も多いです。
リスクがなければ自由です。男女ともに子どもはほしいけど「セックスは正直しんどい」。共働きで、子育てと仕事に忙しい夫婦。こういう声は一定数あるようです。不妊治療の連載の取材をするなかで出てきたリアルであって、作り話でも誇張した話でもありません。
セックスはパートナーとのコミュニケーションの一つと捉える人からすると少し寂しい気もしますが、現代社会の一つの側面として受け止めるべきですね。性生活のカウンセリングを行なっていると、「コミュニケーションとしてのセックスと妊活としてのセックスは同じでいい」という方と、「それぞれは自分にとって別物だから、妊活にフォーカスしすぎて、ふたりのコミュニケーションとしてのセックスが無くなるのが寂しい」という方がいらっしゃいます。
その価値観がふたりの間でズレていると、その後セックスレスになりやすいと感じています。「コミュニケーションとしてのセックスと妊活としてのセックスを分けたい」という方にとっては、シリンジ法は、スキンシップを大切にし続けるために一つの素敵な選択肢だと思います。