任天堂の次世代機発売、25年の1-3月期に延期可能性も-関係者
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スマホもそうだけどもそろそろ新型いらなくなってきたのでは。高性能化、高機能化などパーツのアップデートで十分な気もする。
ユーザーの新規開拓がメインなら新たなデバイスは必要だけど、一方で今のゲーム資産を活かそうとすれば奇抜なアイデアは取り入れない方がいい。Switchのゲームが新ハードでも使えるようにするならスマホ方式の更新になるはず。Switchのヒット作はマリオカート6000万本、どうぶつの森4400万本、スマブラ3300万本。
(ポケモンでも、2600万本)
これらのヒット作は「世代を問わずライトユーザーも楽しめる」ものです。任天堂の掲げてきた「ゲーム人口の拡大」が見事に結実している状況です。
この観点で考えると、デバイスのスペック向上は最優先にするものではないといえます。
「ゲーム人口の拡大」が実現できる技術、新しい遊び方の提供がなければ、新しいデバイスの必要性は乏しく、特別問題ではないと考えます。switchのSocはTegra X1ベースで今をときめくNvidia製である。Tegraと聞いてピンと来る人もいるだろうが、Android初期のSoc争いをQualcommのSnapdragonと展開していたあのTegraである。結局は通信モデムの進化が優位なSDには負けたが、お得意のGPUが任天堂の目に留まりswitchに採用されて、Nvidiaにとっても大きな収益源となった。現在のNvidiaを築いたのは任天堂の力も大きい。
当然任天堂の次世代機の仕様の策定にも関わっているだろうし、カスタムSocの次世代機への投入も早い時期から明言している。今後少なくとも7年間は実用に耐えるものとなるとNvidiaのアレやコレやを採用する可能性が高いんじゃないかと期待している。