深夜のSA・PAでコーヒーを無料で提供 居眠り運転による交通死亡事故抑制を目指す NEXCO中日本
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超過剰労働によって居眠り運転で事故を起こしたことがありますが、居眠り運転をしてしまう時はかなり限界に来てます。
コーヒーでどうこうできる問題ではない。
焼け石に水もいいところだ。
注目のコメント
深夜に交通死亡事故が多発する理由は居眠りによるものというよりも寧ろ、交通量が少ないことによる高速化、つまり過度の速度超過に起因するものが多いと思います。
深夜の運転に慣れている人は眠気のコントロールが効きますし、慣れていない人は自衛のため積極的なカフェインの摂取を行うと考えるのが筋でしょう。
何より、駐車場にも余裕があり周囲が暗い深夜のPA、SAなら停車して仮眠を取るのは容易です。
寧ろ危険なのは、交通量が増え始める明け方や「あとは帰るだけ」の昼下がりです。
交通量が増えることで自分のペースで走行することが難しくなりストレスを感じ始める明け方は、深夜走行の疲れも出てくるため、急激な眠気に襲われることがあります。
また、昼下がりには何故かPA、SAの駐車場が営業車で混雑して駐車できず、思うように仮眠を取ることが難しくなります。
無料のコーヒーサービスという取り組みを否定することはしませんが、死亡事故を起こす人はそもそもPA、SAでの一服を怠る人だと思いますので、狙う効果は得られないと予想します。
というのが実体験に基く感想です。