キャバクラに一晩30万円落とす「台湾の守り神」TSMCがやってきた熊本で見た「バブルな現実」
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昔、アジア各地に日系メーカーが工業団地に進出していた状況と比べると、立場が逆になった気もします。
一過性の、弾ける事を前提を想定している「バブル」というよりは、持続的な傾向となる可能性があると思います。
こういった外的な要因により仕事も増え、地域の賃金が上がりますし、このような進出が進めば人材の争奪戦を通じて他地域の賃金の高騰も持たされると思います。
一方で物価の高騰も招くので、物価も加味した実質的な賃金の高騰(もしくは低下)を見極める必要があると思います。
注目のコメント
確かに半導体産業は水を大量に消費します。それだけに水資源の保全は、重要です。
中米のコスタリカは、水資源の豊かさを売り物にINTELの半導体工場を誘致しました。INTELは、一時期は撤退していたのですが、2030年までにNET positive waterを目指して投資を拡大しており、操業を再開しています。
熊本県は、水資源の保全を当初計画に入れた上で、TSMCと契約しているのでしょうか。そのような契約がされていれば、記事にあるような水資源の枯渇を心配する声は上がらないでしょう。
熊本県は、「水資源」に関しては前科があります。市内の観光名所である(あった?)水前寺公園は湧水の噴出量が大幅に減少して観光的価値を落としました。その原因は、熊本県庁の建設と同庁による地下水の使用だとのことです。県は、いくつかの対策を施しましたが、以前の豊富な水量は戻っていません。