グーグル、早くも次世代AIモデル「Gemini 1.5」 長文理解が進化
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選択しているユーザー
・birdが改名されてgeminiとなった
・Google One premiumを契約すると使える
・100万トークンまで処理可能
⚪︎ 大きなトークンのメリット
・ソースコードをファインチューニングしなくてもリアルタイムでコードのバグを発見できる
・分析、研究結果、小説の全シリーズなどの処理が可能となる
・会議のサマリーや長いYouTube動画から特定の情報を引き出せる
・チャットとの長い会話でも前に話していたことを忘れない
・ユーザへのパーソナライズができる
注目のコメント
最大100万トークンを処理できるということですが、長大なコンテキストウィンドウについては、GPT-4 128kでも後半の文章を読み飛ばして（本当は読むべき質問であっても）回答が生成される現象などよく発生しています。
受け付けられるトークン数が増えるのは、エンジニアリング的には手間が減り嬉しいのですが、性能面ではそれだけですごい！とは反応しない方が良いです。言語性能を追うならGPT-4一択でした。選択肢が増えて嬉しい反面、どちらを使うか悩ましいです。GCPは開発環境として優れていますから、クイックにサービス実装するには魅力的です。
当面はRAGとファインチューニングのやり易さと性能が焦点でしょうか。「わずかXヶ月で進化！」とされる記事も散見されます。
前のバージョンをリリースして、Xヶ月間で0からまた新しいものを作ったわけではありません。当然、水面下で同時並行で研究開発を進めてきただけです。
